エアバンドは聴くだけでなく見る楽しみ方もある。
全ての航空機が可能な訳では無いが、見る楽しみは空港や付近で航空機を見たり撮ったりだけではありません。
ACARSと言う旧式の航空機位置情報·····ざっくり言えばflightradar24的なもの。

flightradar24はADS-Bで、衛生通信の場合もありますが陸地付近の多くは1090MHzで送信された電波を地上のフィードユーザーが受信したデータをサーバに上げて表示されている仕組み。
ACARSは旧式システムでVHFエアバンドで日本国内向け周波数と海外含めた周波数の2つで、旧い機体に搭載されている形。
私が始めた当時はまだ海外の方が作ったPC用ソフト、何時からあるか分かりませんが国内の方がより使い易い形で作られたソフトが出ています。
久しぶりに再開した時に出会ったソフトでもありますが、KG-ACARSですね。
物は試しと中華製エアバンドレシーバで試したくなりました。

ACARS受信は自分だけが楽しむ形となりますが、地図上にプロットしてくれます。
地図上のみならず高度マップもあります。
昔懐かしい「ピギャッ」と言った音です。
プロットするにイヤフォン端子とPCのライン入力(マイク)を繋ぎ、PCのサウンドカードを使ってデコードする形となります。
デコード率は使用する受信機によっても異なり、受信感度が高いからデコード率が高い訳でも無いってのもポイント。
そこでふと中華製はどうなの?と思った訳です。
あくまでも実験的要素ですね、今はACARSよりADS-Bですから。

そこから発展と言えるか分かりませんが、気象衛星NOAAの受信もやりたくなりました。
コレも昔ちょっとだけカジっていました(笑)
HFの気象FAXもやった事あったな·····

それよりも国産部品集めて作らんと。
今月は仕事が忙しく疲れる日々です·····