先ず、2018年12月の段階で体重が少し減り出しました。ジャパンクラシックベンチに向けて回数のボリュームを落とし、重量を上げていく時期だったのでこれはいつものことで、摂取カロリーを増やそう、と楽観的に考えておりました。
とりあえず、体重は食わなければ増えません。好きなものを食べれるからいいね!とよく言われますし、体重をコントロールするようになった今は少し良かったかも、などと考えておりますが、これはこれで大変でした。
お腹がいっぱいになったら食事を終われる、というのはこの数年私にはない食事でした。お腹がいっぱい、がスタートなのです。意味がわかりませんね。でもお腹がいっぱいで終わっていては増量にはならないのです。
2019年の年始あたりから、以下の自覚症状が出てきました。もし気になる方は此方をチェックしてみてください。
・喉の渇き→血糖値が高い状態なので濃度を薄めようと体が水を欲する。
一日に6〜8リットルの水分を飲んでいました。水を飲めばいいのに甘いジュースがカロリーだ!と飲んでいたのも大問題でした。
・手足の先が痺れる→神経障害
デッドリフトで握りが甘くなっていました。でもこれはいつも甘いので深く考えなかったのが大問題でした。
・精力減退→糖尿病患者のED率は非糖尿病患者の2~3倍
深くは触れず。大問題でした。
・尿の回数が増える→尿が泡立つ、甘い香り→糖尿病の可能性あり
一日8回以上トイレに行くと頻尿傾向があるようです。私は年末から20回くらい行ってました。深夜睡眠も浅くなり、仕事においても大問題でした。
・尿が泡立つ
トイレの後あまり確認しませんよね?でもめちゃくちゃ泡立ってました。大問題でした。
・体重減少(←重度)
12月に103kgあったのに、年明けには99kgになっていました。クラシックベンチは120kg級でエントリーしていたので超大問題でした。
お分かりでしょうか?全てが自覚症状あり。更に力も出なくなり、ベンチプレス200kgで潰れた時にはこれはおかしい、と病院にいきました。
さて、本格的に有酸素運動と食事管理が必要になりました。お医者様にはあと1週間今の食事を続けていたら死んでたよ、と有難いお言葉を頂きました。
食事管理に関しては徹底したカロリー管理と血糖値のコントロール、急激に上げないことを意識してスタート致しました。
調べたり、教えて頂いたことをメモ変わりに記載致します。参考にして頂けましたら幸いです。
【食事療法】
・食事は生野菜から食べること。これは血糖値を急激に上げない為です。ベンチプレスの20kgのアップと一緒です。
【血糖値を下げる食べ物】
・生の玉ねぎ>イソアリイン>インスリンの働きを良くする。(水につけると有効成分が溶ける/玉ねぎは糖質が多いので食べ過ぎ注意)
・キノコ>多糖類βグルカン、糖タンパク→免疫力を高める。>食物繊維>糖質の消化吸収を抑える>血糖値の上昇を緩やかにする。>インスリンの受容体の働きを高める。
・アボカド>カリウム>インスリンの働きを良くする>血糖値を下げる。>食物繊維が豊富>食後の血糖値の上昇を緩やかにする。
・ブロッコリー>クロム>インスリンの働きを高める>血糖値を下げる>葉酸>血液浄化、サラサラ、ストレス解消>αカルテン>抗酸化作用>血液サラサラ>糖質がほとんど含まれていない。
・納豆>レシチン>人間の細胞膜を作る成分>不足→インスリンが出なくなる>サポニン>血糖値を低下、血流促進、免疫力アップ、コレステロール値改善。
・豆腐
イソフラボン>血糖値低下、ビタミン、ミネラル、タンパク質が豊富
・オクラ>ペクチン、ムチン、ガラクタンなど多糖類>血圧低下、糖質吸収の抑制>ペクチン>腸液の分泌促進>腸の洗浄化、便秘解消。
・こんにゃく>グルコマンナン>食物繊維が豊富>糖の吸収抑制→血糖値低下>体内の有害物質や便を排出する作用。
・キャベツ>食物繊維が豊富>血糖値の上昇抑制>咀嚼効果で満腹中枢を刺激。
青魚>EPAやDHAなど善玉コレステロール>血液サラサラ、中性脂肪を減らす>魚の脂はガン発症を予防