期待していた大潮満月が・・・ | takcの烏賊釣り放浪記

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H24年5月まで、エギングをメインに駿河湾を放浪中
ヒョンな事から”遊び”でヤエンを始めバラシの連発!
ヤエンの奥深さを痛感しました。
昨年はエギングを封印し、ヤエンを猛特訓し現在”ヘッタピ”
まで昇格しました。

先週のちょいの間釣行でようやく2キロUPに辿り着き、

調子に乗って今週は金曜日にサボリーマンで逝って来ました。(笑)

大潮、満月。

本当は南に向かう予定でしたが爆風予報で断念です。霧霧霧

出撃はちょっと早めの24時前。

イメージ 1


鯵やさんで、スーパー鯵35匹をピックupして海岸線を南下して逝きます。


平日なのに有望Pには人影と電気ウキが見え、ダラダラ走る事1時間DASH!DASH!DASH!


HGに到着し状況を確認すると、オール貸し切りの無風です。


スーパー鯵も弱ってきていし、先週のイメージも残っているので


お試し釣行する事にしました。


イメージ 2


今日は明るいです。



いい時間ですがアタリません。



初アタリは先週同様に4時。



手堅く仕留め800g♀をGet。


イメージ 3



ここから、アタリは連発するもののサイズがdown、down、downで


鯵殺しが接岸した模様です。


たまに、重みを感じるヤツにホイホイをぶち込んでもこのサイズです。


イメージ 4


いいとこ600g



午前中は耐えながらでも我慢しようと決めてたので頑張るも・・・・・・


7時半ごろからアタリがなくなり、無風と潮向きが悪く沖流しが出来ない


まま午前中の部が終了しました。6打数5安打。(キープは3杯)


12時前より東風が強まり、(時頼5~6m)釣りにならず、磯場のマイベットで


仮眠とりぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅ、14時半に起床。


風は西風微風に変わり、いい潮目が出来ています。ラブラブ!ラブラブ!ラブラブ!


『沖流しのチャンスです。』


鯵を右一杯にぶち込み、左に流しながら潮目まで送り込みます。



距離で70~80m。



『鯵が潮に乗りました。』


ここから、糸フケが風に巻かれないように注意し流します。



120m過ぎのブレイクライン(船道)近辺で鯵の挙動が変わり・・・・



『ジィ---------------------------------------------------------』でっ


沖流しが成功です。


鯵も流れるが、烏賊も流れます。


『ジィ------------------------------------------------------------』


止まりません。


150mオーバーして逝きます。



レバーブレーキで調整しながらやっと止まったのが、170m位。


ホイホイをぶち込み追尾体制に入ります。


が・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


空中滑走で50m。着水後20m位でストップしています。あせるあせるあせる



振っても進みません。



空中をユラユラされながら寄せます。



時間との闘いになっちゃいました。



5~7分位かけて何とか寄せ、ホイホイを回収にし、黄色い鼻水の様な



物体を取り除いて、再投下。



『残り100m』・・・・・・・『間に合え』



着水後、いい感じで潜水して逝きます。



烏賊も潮目がら外れ、直に寄ってきます。・・・そして・・・・・・







ロックONです。







ここから強引に水面まで浮かせ、60m先にシルエットが見えた状態からの



『バッコーン』を決めて、残り50mをサーフィンさせて無事にGet出来ました。



イメージ 5


入れ替えは微妙ですが、取り合えずID付で『パシャリ』


気になる鯵は残り半分でした。



15時半にテトラ側に、ヨウさんが入り速攻で1杯ギャフってましたが、



シルエットが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(笑)



先ずは、『おめでとうございます』



夕マズメと夜中のド干潮に期待が膨らみ残留を決意して、



残り時間と鯵を計算しながら続行します。




が・・・・・・・・・・ヨウさんの烏賊を最後に・・・・・・・・・・・・・




風がなくなり、潮目が緩み、沖に送り出せなくなっちゃいました。




待望の夕マズメ前&トワイライトタイムも何処も当たりません。




海は港内から、切れ藻が押し出されゴミだらけですが、淡い期待を込め




頑張りましたが、結果、ウツボ8連発。




23時、干潮前にようやく800gクラスがアタルも、50m先で離されて仕舞ました。




この近辺は砂地なので、ホイホイごとフリーホールでお祈りです。



着底後、ラインがゆっくり張り、『ジィ------------------------------』



ジィ------------------------------------------------------------------




ジィ-----------------------------------------------------------------






バタバタ・・・・・ジィ---------------------------------------------







ぴったっあせるあせる・・・・・・ブルブル・・・・・・・・・・・・







プッツン。








やっちゃいましたぁ-----------------------------------------ウツボに変身です。





1年半ぶりのロストで『ガックし』





やる気も消え、そのままマイベットに倒れっ込み、ふて寝です。




日付けが変わった2時頃に物音で目が覚め、ヒロさんが到着しました。



右磯は先行者が入っていたので、同じ磯でコラボすることにします。



どうせ起きたのだからと思い鯵をブン投げて、ヒロさんの道具を降ろしを



手伝っていると、竿がモタレれています。



ヤエンがありません。(笑)



ヤエンケースの中から選んだのは、『ホイホイ伊豆special改』



名前だけで、初使用です。(大笑)



左岩に巻かれそうでしたが、何とか回避しホイホイを投下。



距離は40m位なので秒殺でロックONからの『バッコーン』でGET。



キロ半位なので写メは獲らずにスカリにINです。



ヒロさんも竿出し、二人で開始するも・・・・・・・・・・・・・・・・・・




イメージ 6



雰囲気だけ最高ですが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



やっぱり、当たらず・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



空がしらみ始め・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




海の状況が見え出し・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




潮目が発生し・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




東風の微風と潮の流れが同調していたので・・・・・・・・・・・・・・




左からの沖流しをやって見ると・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





やっぱりいました。





130m位でジィ----------------------------------------------------------------






真っすぐ沖に運ばれ150m辺りでストップ。




周囲の流れ藻も無いので余裕です。




頃合いを竿で聞きながら、調教しながら寄せます。




そこそこ浮いた時点でホイホイ投下。




空は明るく、海は黒く、海面が光のコントラストでよく見えません。



ライン角度で判断しながら、寄せる事数十回。



もう70m近辺まで来ているのですが、イヤイヤもありません。




素直でです。




もしかして、流れ藻でヤエンストップしている可能性もあるので





『バッコーン』を我慢しながら寄せると、ウンともスンとも動かなくなり




ロットが満月状態になって仕舞ました。




完全に浮かしていたのですが・・・・・・・・・・・・・・・・・・何故



ゆっくり力を入れると微かに動きます。



そして微かに生命反応も・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




そのまま軽く合わせをいれたら・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




『ボっこ』と抜けて、3キロ級の重さにかわり・・・・・・・・・・・・・・



一瞬焦りましたが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



羽衣をまとった烏賊が30m先にボッコリ浮上しひと安心しました。



このまま素直にネットIN出来ると余裕をかましていたら・・・・・・・・・



大暴れの大暴走を喰らい、レバーで耐え切れず、ドラグを引きずり



出され・・・・・・・・・・足元の攻防1分にを無事に乗り切ってGETしました。




イメージ 7



長さはあるが細い。同じサイズの藻もGET。(笑)



イメージ 8

1.74K ♂



昨日と違って、今日はいいかも



二人で気合が入りましたが、昨日と違って全くアタラず・・・・・・3時間。



暇つぶしにヨウさんの所に遊びに逝ったりとぶらぶら過ごし・・・・・・



戻って来ると、今度はヒロさんがぶらぶら散歩に出かけ・・・・・・・・



広角に流せられる状況が出来たので、高台の利点をいかし・・・・・・・・



沖流しです。



高台に上り、潮の上流よりフルキャスト。



右岩の上にラインか掛からない様にコントロールしながら流し始め、



自分の釣り座に戻って来た時で・・・・・・・・・・・・・・110m。



後はゆっくり送り込ませる時に、ジィ-------------------------------------



今日は120m先のブレイクラインは鉄板です。



レバーで調整したらすぐにストップしたので、大きさは期待出来ませんが



3時間ぶりのアタリに思わず( ̄ー ̄)ニヤリ。




微妙に寄せながら、頃合いを見てホイホイを投下。




無難に寄せて、60m先水深1mにシルエットを確認して時点で



『バッコーン』を発動させGET。



イメージ 9


キロUPの♀。



これは♂が付いてるかも



速攻で同じルートに鯵を打ち込み・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




沖に向かいはじめた70m付近で・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




ジィ--------------------------------------------------------------------------




『きたぁ--------------------------------------------------------』





そのまま30m程、一定速でホバチリして・・・・・・・・・・・・・




ヤエンをくわえ、臨戦態勢に入った瞬間に・・・・・・・・・・・・・




『バタバタ・ブルブル』っで・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



はいウッチー。




ヤエンを戻し、手で強引にラインを引っ張り、運良く鯵を吐き出してくれて




回収しよとリールを巻き始めたら、鯵がペコペコ泳いでいたので、丁度100m




付近なので、そのまま沖流しを再開します。




切り込み事、わずか30秒。




速ノリです。




先ずはウッチーじゃない事を確かめ・・・・・・・・・・・・




ぐいーーーーーーん。




大きさは、あってキロぐらいかな



出さず、引かずで頃合いをはかり、2~3度浮かせ、ホイホイを投下。



そろそろ到達かなってタイミングで離され痛恨のバラシです。



昨晩の恐怖から速攻でホイホイを回収しました。(笑)



鯵はヤリイカの様な下品なカジラれ方でお祈りの届く距離じゃないので



断念しました。沖流しバラシのデメリットです。



ヒロさんが戻り、1時間半ほど頑張りましたが、沖まで流せる潮が捕まえられず



かわって、沖から切れ藻の大群が押し寄せて来たので残りの



鯵をヒロさんに託し、撤収準備を始めました。



荷物を纏めて最後に・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




イメージ 10


スカリに7杯。



ウネリで5杯が御臨終。



本日、30時間で13打数10安打(3リリース)



前日の朝3時間で6打数ですので、残り27時間で7打数です。



沖流しが唯一のヒットパターンですたので、厳しかったー。



多分、ヨウさんはもっと厳しかったと思います。



アオピ用の検量です。


イメージ 11



『えっ』  1.74k



アオリジン競技委員長様、報告します。



〆た後の検量で、秤の重さは1.72k安定していましたが・・・・


私もその重さで認識し撮影したのですが、Daiwaの秤はロックがないので


写真は1.74kと釣った時と同じ重さになってます。


直ぐに入れ替える予定ですので、





今回は『1.72K』で更新願います。( ̄ー ̄)ニヤリ






今回、コラボして頂いた、ヨウさん、ヒロさんお疲れ様でした。



あの後、爆っている事を期待しています。



ヒロさん、差し入れありがとうございます。



あそこの場所での沖流しの参考にして下さい。グッド!グッド!グッド!