神戸海洋気象臺(日本初の海洋気象台) | あれやこれやの近代建築・令和

あれやこれやの近代建築・令和

どんどんと消えてゆく戦前に建てられた建物(近代建築)を中心にその建物の設計者、施工者などのデータを書き残すためこのブログを始めました。

神戸海洋気象臺(神戸市宇治野山)

竣工:大正8年11月 設計:渡辺節 施工:竹中組(工務店)

構造:煉瓦造り3階建

創建当時という写真にはもう一棟建物がありますが詳細は不明です。(ウィキペディアより)

 

      現在は「ジオ神戸中山手通」(神戸市中央区中山手通7丁目14−1)           というマンションが建っています

〈追記〉

渡辺節設計の建物の左に映る建物は昭和11年に建てられた無線電信所のようです。

   円い屋根は天体観測用ドーム。                             近代建築図鑑(近代建築図鑑 Memories of Kobe 2006年10月 (fc2.com)         設計・施工は不明です。