こんばんは!
高井良ゼミのたかいらです。
ブログの更新が遅くなってしまい、申し訳ありません。
もう2025年もあとわずか、信じられない思いです。
21世紀に入ってからもう4分の1が過ぎようとしています。これもまた信じられない思いです。
ゼミ生はすべて21世紀生まれです。だから、21世紀がデフォルトとなりますが、20世紀生まれの私は、20世紀との比較で、21世紀を感じます。20世紀とはいえ、第二次世界大戦後の20世紀の後半の生まれですから、二回の世界大戦が起こった20世紀前半のことは直接には存じ上げません。
私が生まれ育った1970年代、80年代は、大地震もなく、社会の格差も今より小さく、日本では、一億総中流と
言われているような時代でした。80年代の後半、日本がちょうど昭和から平成に入った頃から、日本も、世界も大きな変動期にさしかかったように思います。
そして、21世紀、この25年だけで、ほんとうにいろんなことがありました。
次の25年は、これまでよりも平安な時代であってほしいと願っていますが、これは願望であって、地球規模の気候変動、新自由主義の席巻に伴う格差の拡大、アメリカをはじめとする先進諸国の国民の分断と高邁な理想の喪失など、このまま手をこまねいていると、厳しい未来が到来することを覚悟しなくてはならないように思われます。大学の学びは、自分の幸せだけでなく、社会の福祉を求めることにつながるものです。ゼミ生たちとともに、自分が自分らしく生きていけるとともに、この世界に生きるすべての人たちがその人らしく生きていける社会をめがけて、学んでいきたいと願っています。
さて、後期11回目からのスターターの話は、7週目でいよいよ最終週に入りました。
お題は、2026年の自分の抱負を語る、です。
私は、来年、高井良ゼミが30周年を迎えること、その記念として開催予定のOB/OGの親睦会を実りあるものにしたい、ということと、この節目を機会として、これからもっと学びたい、ということを抱負として挙げました。
つまり、これまでのゼミでの学びの振り返りとともに、課題を見つめ直して、新たな一歩を踏み出すということです。
正直なところ、自分にあるのは課題ばかりという感じもいたしますが、OB/OG、ゼミ生に日々、気づかせてもらっている課題をより明確なかたちで自覚し、次につなげる一年にしたいと思っている次第です。
ゼミの企画のおかげで、自分のことを見つめる時間ができて、ほんとうに感謝しています。
その後のメインテーマでは、高井良ゼミの冊子「教師のライフヒストリー」のバックナンバーに掲載されていた作品の読み合わせを行いました。
あいにく、小峰さんは、お休みでしたが、小野さんと岩木さんの読みが、実に素晴らしく、ライフヒストリーが歴史を描く、個人の人生行路を描く、授業の熟達を描く、モノの観方の変容を描く、というような、さまざまな側面をもっていることに、改めて気づかされました。
学生たちと学び合えることは、実にありがたいことです。そして、今後の課題は、さまざまな文脈を共有しない人々に対しても、発信できて、響き合ってもらえるような価値ある知を、準備できているのだろうかということになります。
とにかく、がんばってみます!
次回は、小峰さんの新しい年の抱負です。4月から社会にはばたく小峰さんのメッセージを聴くのが楽しみです。
メインは、小野さんのライフヒストリーの作品の第二弾発表、私も自らの中学時代に出会いたかった、決して部員の素質が足りないという観方をすることなく、すべての部員の走力を伸ばして、生徒の人生に自信を与えてくれる、陸上部の顧問の先生の人生の物語です。年内最後のゼミの学びを楽しみにしています。
それでは、皆さん、素敵なクリスマス、新年をお迎えください!
こちらの葵ホール(ただいま、建築中)にて、30周年記念親睦会を開催する予定です!
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