まだ20cm雪が残っている今年の札幌。
屋外で写真を撮影したら「自動的に雪景色」になります。
とは云っても今日で3月は終わり。
2024年の「神社仏閣冬景色」は終わりにします。
では今年最後の神社仏閣冬景色。
札幌市中央区のすすきの近くに建つ真宗大谷派札幌別院です。
東本願寺の北海道総本社北海道の教化伝道拠点です。
ここは浄土真宗の「お東(おひがし)」です。
小生は「お西(おにし)」・・・宗派が「ちょっと」違いますが、浄土真宗の「門徒」。
ま、良いでしょう。
真宗大谷派札幌別院の前に来ました。
掲示板に「お言葉」が貼ってあります。
山門の前に寺号標。
山門を撮影・・・引きが無い場所なので、全体が写りません。
山門の前がT字路になっているため、道路の反対側で撮影が不可。
交通量の多い場所なので、道路の反対側=横断歩道の真ん中はムリ。
フィッシュアイレンズも持っていましたが、歪んで写るため止めときました。
境内に入ります。
山門近くに立派な鐘楼が建っています。
手水舎は雪の中。
本堂へ向います。
雪が残ってますが、雪解けが急速に進んできました。
歩く場所はアスファルトが出ており歩きやすいです。
本堂入り口に
どなたでもご自由にご参拝いただけます
とあったので、ご本尊様にご挨拶と思いましたが・・・
本堂の中からお経が聞こえます。
宗祖である親鸞聖人の御命日法要の真っ最中でした。
小生は「門徒」ですが、法要の途中に「乱入」はマズイです。
ご本尊様へのご挨拶は、別の機会にします。
境内を少々「うろうろ」。
石碑も雪の中。
仏塔も雪の中。
浄土真宗なので「南無阿弥陀仏」と刻まれています。
気象庁が公開しているデータを見たところ、積雪終日の平年は4月2日。
今年は花が咲くのも遅いです。