新型コロナの「自粛」期間中に、北海道内の神社を「総ざらえ」しました。
参拝対象の「分母」を確認の為です。
その結果、小樽市内で「未知」の神社を「発見」。
末広稲荷大明神です。
JR南小樽駅に近い場所です。
潮まつりで「うろうろ」の際、参拝してきました。
「稲荷」なので「真っ赤」です。
末広稲荷大明神の全景。
非常にコンパクトな神社です。
鳥居の先に、石灯籠が二対。
狛狐も「完備」、屋根付きです。
水の出る手水鉢も完備。
由緒書きも完備。
ホームページに掲載する時、非常に助かります。
神社の横は函館本線。
高架を通過する電車の音が響くのはご愛敬。
小さな神社は「祠だけ」が少なくないです。
しかし、末広稲荷大明神は、コンパクトな境内ながら神社として必要な「パーツ」がほぼ揃っていました。
京都伏見稲荷大社から御分霊を頂いている「由緒正しき」神社です。
江戸時代からの歴史があり、明治から昭和初期までは北海道の金融の中心都市でもあった小樽。
またまだ「新発見」がありそうです。