石狩市の石狩八幡神社は、江戸時代末の1858年(安政5年)創建。
北海道の沿岸部に「ごろごろ」している江戸時代創建の神社の一つです。
過去の参拝記録を見ると、2回(うち1回は冬景色)参拝しています。
近くに来たので「せっかくなので参拝」です。
「せっかく」なら・・・御朱印帳持って来れば良かった・・・御朱印頂いてから、かなり経っています。
ま、次回近くに来た時「せっかくなので参拝」&「せっかくなので御朱印」します。
社号標の一部が、塗り隠されています。
何の文字???
戦後間もない頃、GHQに「文句つけられそう」なので、社格(県社とか村社)を塗り隠した神社が少なくないです。
鳥居の建立は、文化10年=西暦1827年です。
石狩八幡神社の創建は、安政5年=西暦1858年・・・計算が合いません。
創建より鳥居が古いのは、元々この場所に石狩弁天社が建っており、石狩弁天社の移転後
居抜き
で石狩八幡神社が置かれたためらしい・・・コンビニかよ・・・
歴史の開設は、神社の前に置かれた説明板をご覧ください。
神社の「居抜き」物件である事も、記載されています。
では、拝殿へ。
参拝です。
狛犬も健在。
一部が隠された「謎の」石碑も健在。
「うろうろ」すると歴史が楽しい石狩市の石狩川河口付近。
「美味しい」店も色々あります。