台風接近の影響でしょうか、北海道内は真夏日が続出。
自宅に一番近いアメダスの状況を見ると、北海道らしからぬ状況。
本州からの観光客が激怒する気温になっています。
最高気温 33.9℃ (-_-;)
・・・見なかった事にします。
さて、暑さはほっといて、神社巡り。
今日は、安産の神様で知られる水天宮。
総本宮は福岡県久留米市です。
東京の日本橋をはじめ、日本各地に分社が建っています。
北海道の小樽にも、見晴らしの良い高台に水天宮が建っています。
鳥居の先は、ゆるやかな上り坂。
小樽の神社巡りは、足腰の鍛錬に最適です。
鳥居をくぐると、まずお寺があり、そしてきれいな教会が建っています。
小樽市指定歴史的建造物に指定されている小樽聖公会です。
明治40年(1907年)に建てられた教会です。
鳥居の内側を「境内」とした場合、神社と教会が仲良く混ざっている事になります。
これは神仏習合ならぬ神神習合? (←勝手に日本語を作ってしまいました m(__)m )
社殿の周辺は、広いです。
見れば、桜の樹が沢山。
この水天宮、桜の名所だそうです。
やや大型の狛犬が建っています。
創建は幕末の安政6年(1859年)。
本殿の周辺を廻ります。
まずは本殿。
境内に稲荷神社が合祀されています。
小樽に縁のある石川啄木の歌碑。
拝殿横のシバザクラに混じって、かわいい石像が「ちょこん」と置いてありました。
小樽市の水天宮は高台なので、眺めが良いです。
御朱印をいただこうと社務所へ行きましたが・・・中は真っ暗でカギがかかっていました。
外出中の様でした、残念。
桜の咲く時期に、再度参拝する事にします。