風は弱く、さてエクステンテンションベローズの実験です。
このエクステンテンションベローズ、必要だから買った機材ではありません。
面白そうなので、今はなきゼットカメラで購入。
必要性が薄いので、ほとんど使用せず。
超接写は、ＰＫリングで足りてます。
でも、あれば遊べます。
遊んでみました。
まず、エクステンテンションベローズをＤ３００に取り付け・・・ができない。
グリップがぶつかり、取り付けできません。
このままでは使えないので、接写リングＰＫ１３をはさんでつないでいます。
レンズも何もない、ただの「筒」です。
ＰＫ１３を入れると、グリップとのぶつかりか解消されます。
エクステンテンションベローズとＤ３００がつながりました。
Ｄ３００＋エクステンテンションベローズ＋MicroNikkor 55mm F2.8 をセットした状態。
レンズの絞りは、自動になりません。
エクステンテンションベローズにケーブルレリーズを付けて、手押しでレンズの絞りを作動させます。
押し忘れると、絞り開放のままになります。
被写体は、暑さに弱いスイートアリッサム。
秋になって満開です。
レンズ先端は、花にくっつく寸前です。
スイートアリッサム、花は小さい。
たばこ（←こんな悪習慣、止められないm(__)m）と大きさを比較して下さい。
さて、写した作品です。
発見です。
スイートアリッサムに、雄しべがあった。（←あたりまえ）
小さい花を、強引にアップで写してみました。
でも、元の花のサイズを知らない人に見せると、「ふーん」になってしまいそうです。
次回のエクステンテンションベローズでの遊びは、誰でも元のサイズ知っている小さい物で試します。
でも、昆虫は動くし、拡大するとけっこう「キモイ」。
何で試してみようかな？