どうも、たかざしです。
今回は「ゴジラキング・オブ・モンスターズ」の感想を書きたいと思います。
・ストーリー
かつてのゴジラVSムートーの戦いから4年。世界では巨大生物達の抹殺の声が高まり、それを保護しようとしている「モナーク」への批判が広がっていた。
そんな中、怪獣と交信できる機器「オルカ」を作り上げた「モナーク」の科学者のエマと娘のマディソンと「オルカ」が環境テロリスト達に強奪された。
モナークのトップの「芹沢博士」はエマの夫の「マーク」に協力を要請。
マークはゴジラの行動から南極に何かあり、そこに環境テロリスト達とエマやマディソンがいるのではないのか推測する。
マークの推測は当たり、南極には最強の怪獣。
「モンスターゼロ」が眠っていた。
・良い点
前回の悪かった点が改善されていました。
人間のドラマの削減。怪獣達の出番を増やして、早めに出す。戦闘シーンの増加。
この辺の改善が見られていました。
正直僕が前作1番不満があった所を改善してくれたので、凄く評価が高まりました。
日本版のBGMをアレンジして流して、またそのシーンも良いところで流してくれます。
偶にゴジラの鳴き声が日本版に変わるのも良かったです。
キングギドラ、ラドン、モスラのデザインも凄く好きです。
・悪い点
怪獣出し過ぎ。一応作中では17体近く出てきます。基本メインの4体以外は出番は本の一瞬映るか、名前だけの出演ですので、何でこんなに出したんだ?となります。
一応今作はキングギドラのせいで怪獣達が目覚めて世界が破壊される展開なので、その為にキングギドラの脅威を視聴者に伝える為の演出で出したんだと思います。
中には来年ゴジラと戦うキングコングもいたみたいです。
あと、細かすぎるかもしれませんが、もっと怪獣達が街や人を襲っている姿を見させて欲しかったです。
ラドンのソニックブームで街が破壊されて、人がぶっ飛ぶシーンがあるのですが、そういうのをもっと見たかったです。
次のゴジラVSコングに期待します。
・評価 100点
悪い点は個人的に無理矢理出した所で正直気にならなかったので、本当に良い映画でした。