ネットフリックスでゴジラシリーズが追加されたので、僕が1番好きなゴジラ映画
「ゴジラVSデストロイア」の感想を書いて行こうと思います。
香港に突如現れ、香港を壊滅させたゴジラ。
そのゴジラは体が赤く発酵していた。ゴジラは体内の核の暴走でいつ核爆発を起こしてもおかしくない状態であった。
そして、日本ではかつてゴジラを葬った「オキシジェン・デストロイヤー」が放たれた場所で謎の怪事件が起こり始める。それは最恐の怪獣デストロイアの誕生の始まりだった…。
・良い点
平成VSシリーズ完結篇という事で、「ゴジラの死」がテーマとなっている今作品。
終始その事を強調されて書かれています。最後のゴジラのラストは非常に考えさせられるものでした。
人間によって住処を追いやられて、姿を変えられて、何度も殺されそうになる。
理不尽極まりないですよね。
また、個人的には誰かに殺される訳ではなくて、自分自身のせいで死ぬのが怪獣王らしくて、良いかなと思いました。
また、過去のゴジラシリーズで出てきた人が再登場したりするのも、見てて楽しめました。
・悪い点
今作品の敵怪獣のデストロイアの扱いは正直言って酷いです。
人間に散々利用されて、最後に人間にトドメ刺されるという可哀想な末路でした。
歴代の怪獣達は基本ゴジラに最後殺されるのに、コイツは人間なので、、、
まー特撮監督がゴジラの最後をゴジラ1人で描きたいという事で、除外されてしまったのですが、
・評価 75点