Integraの新製品 一体型AVアンプのDRX-R1とAVプリアンプのDRC-R1 | takazamaのブログ

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特にこだわりもなく気に入った事柄を紹介します。

Integra DRX-R1 &DRC-X1 試聴会!

AV評論家 堀切日出晴氏 登壇!
Integra DRX-R1 &DRC-R1 試聴会!
開催日時10月23日(日)1部 12:00~13:30 2部 14:30~16:00 秋葉原本店
Integraの新製品 一体型AVアンプのDRX-R1とAVプリアンプのDRC-R1が登場!
一体型のDRX-R1はパイオニアの技術が入りクラスDのパワーアンプを搭載し1台で11chが可能になりました。DAC周りや音作りはIntegraらしさを保ちつつパイオニアの技術との融合で新たな進化を遂げました!

AVプリアンプのDRC-R1はDHC80.6から2年ぶりのモデルチェンジでDTS:Xの対応とDAC周りが一新しDSD11.2Mhzの対応などネットワーク含めて更に進化しました! 新しい世代のIntegraシリーズを是非ご堪能下さい!

今回のイベントは1部が一体型のDRX-R1で7.1.4ch、2部はAVプリのDRC-R1 でパワーアンプはIntegra RDA7とADM30.1を使用して同じく7.1.4chとなります。

スピーカーはB&WのCMシリーズを使用し、1部2部にご参加されるとアンプグレードの違いによる差もご体感頂けるかと思います。

このような特殊な比較視聴はイベントでしか体験できませんので、お時間が許しましたら両方ご参加お待ちしております。
Integra DRX-R1

 

 

 

 

 

 

 

 
Integra DRX-R1 
 
Integra DRC-R1
Integra DRC-R1

 

Grandioso C1

 

AV評論家 堀切日出晴氏

【日時】2016年10月23日(日)
 1部:12:00~13:30 定員:12名
 2部:14:30~16:00 定員:12名

【会場】秋葉原本店プロジェクタースタジオ

【司会進行】評論家:堀切日出晴氏

 

【使用機材】

AVアンプIntegraDRX-R1
AVアンプIntegraDRC-R1
フロントスピーカーB&WCMシリーズ
■当日ご成約特典
  • スペシャル下取アップ
    お持ちのAVアンプを通常よりも更に高く下取ります!
  • MonsterCable HDMIケーブル(1.2m)プレゼント!

 

 

 

 

 

 

 

ということで今日は1部2部ともに参加、半日アバックでイベントでした。

堀切氏が登壇ということで「おもしろいソフトを紹介してくれるだろうな。」と期待しつつ臨んだわけですが、やっぱり期待通りLIVEものもさることながら、やはり映画のBDはそのほかの諸氏やメーカーの方々とは一線を画し面白いチョイスでした。

 

そもそも<Integra>って?というわけです。

 

1999年、北米のカスタムインストレーションブランドとして誕生した<Integra>
プロフェッショナルなカスタムインストーラーの手によって
今もなお、数多くのホームエンターテイメント空間の中心的存在として、
その役割を果たし続けています。

「Integration(統合・融合という意)」から名づけられているように 、
<Integra>はAVセンターという枠を超え、
多数のAV機器や照明機器などをワンタッチで操作する集中コントロール機能から
別室への音と映像の配信など、お客様のさまざまなご要望にお応えする
ホームエンターテイメントの新たなカタチを追求し続けてきました。
それが、プレミアムなカスタムインストレーションブランド<Integra>の本質です。

 

 

というのが公式HPの一説です。

 

 

 

覚えてる範囲でざっと紹介しますと・・・

 

・鑑定士と顔のない依頼人 BD Dolby-TrueHD5.1

・オブリビオン UHD-BD Dolby-Atmos

・KING of Egipt BD DTS;X(輸入版)

・9ナイン BD Dolby surround(Dolby-TrueHD5.1)

・パンズ・ラビリンス BD DTS neural:X(DTS-MA)

・Star Trek Into Darkness UHD-BD Dolby-Atmos

 映画はこんなところでしたでしょうか。

 

他に洋楽のBDやら音楽ファイルはハイレゾ系DSDファイルの11.2やら5.6やらの聴き比べこっちにはあまり興味がないですが・・・

「旭化成エレクトロニクス社製384kHz/32bitのAK4458/4490新世代プレミアム DAC搭載」となっており、堀木氏の説明ではフロント2ChをAK4490が担っており11.2MHzが再生可能とのことでした。またその他のチャンネルはAK4458が担っているとのことでした。

 

 

それから強調していたのは、PioneerとONKYOとの関係性。

簡単に言うと”2社の技術のいいとこどり”+Integra のコンセプト(味付け)など3社の融合。

ということになるらしいです。

 

AVアンプDRX-R1 と AVプリアンプDRC-R1との差としてはパワーアンプがあるかないかになるわけで、AVアンプDRX-R1が定価50,000円高くしてあることに納得性はあるようです。

AVプリアンプDRC-R1といえばYAMAHAのCX-A5100との差となるわけですが、価格や機能的にはYAMAHA有利でしょうかね。定価120,000の差は感じられないでしょうからね。

 

そもそもパワーアンプがないじゃんという話が2Chあたりでは騒がれいましたが、中古では名機があるようなので探してみてください。(但し11Chは無いので2台とか必要みたいですが。)あとはYAMAHAのMX-A5000使うかですね。

「お気に入りのパワーアンプを使ってください。」というスタンスみたいです。たしかにパワーアンプで音が変わるということもあるからですね。

 

もう一つの問題は450,000円でAVアンプ買いますかってことで、Pioneer のSC-LX901でも410,000円この差は何なんだ?ってことですよね。

 

まぁもともとは欧米(北米)のインストーラー向けですから、ターゲットはある程度の富裕層なので無理に安くすることもないわけですね。ただし日本のユーザーにもファン層があるわけでそちらも多少なりとも満足させる内容でないといけない。というわけで”PioneerとONKYOのいいとこどり”のAVアンプと、AVプリアンプの2種類というわけです。

 

楽しいイベントでしたよ。

 

買うことは無いと思いますけど。

 

 

 

 

 

 

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