新「サイバーナビ」試聴会
~聴いて分かる!サイバーナビ史上最高音質を体感~
STEREO SOUND LIVE@PIONEER PLAZA GINZA
ということでイベントに参加してきました。
カーナビの進化もすさまじいですが、音にもこだわったカーナビです。
Pioneerのカーオーディオには、かの”carrozzeria カロッツェリア”がありますが
カーナビでありながら音にもこだわったのが”CYBER NAVI サイバーナビ”です。
三菱電機の DIATONEブランド ”SOUNDO NAVI”が結構有名というか知っていたのですが
今回わかったのは、”サウンドナビ”は”カーオーディオ専門店好み”、”サイバーナビ”は”ユーザー好み”ということらしいです。
”サウンドナビ”は専門店がチューニングできるように操作が色々細かくできるようなもので、一方”サウンドナビ”は選ばれた車種にのみすでにチューニングされたデータが組み込まれているので画面タッチで選ぶだけになっています。今後、設定できる車種を増やしたりチューンングデータを配信(あるいはCDを読み込むなど)したりするのが戦略にあるようです。
地下の視聴室です。カーバッテリーまで持ち込んでます。
パネルごと開発されていてこのまま車載しちゃうそうです。
デモカーはTOYOTAの“ベルファーレ”だそうです。
実際に車内で試聴です。スピーカーは「Cシリーズセパレートタイプ」です。
音楽雑誌”STEREO SOUND”さんの主催なのでそのうち紙面にも掲載されるかな?
今回の案内者は「 黛 健司(まゆずみ けんじ)」氏と開発者の”橋本岳樹”さん
3月にも同様のイベントがあったそうです。
2015年モデルとの新旧比較試聴やデモカーでの試聴を含めて約1時間半のイベントでした。
5年ぶりのフルモデルチェンジだそうで、基板設計、配置などすべて一新されたということで、このことでS/N比が約3倍向上したそうです。そのためか、聞き比べでは「雑見のない音」というか「すっきり」した感じに聞こえてとても心地いい感じです。まったく違うとも言えるのかな?
実際デモカーでの視聴に移ると、ベルファーレチューニングの ON/OFF やチューニングモード”運転席重視””全席重視”などの聞き比べもさせてくれました。
短い時間でしたが、実際聞くのがやっぱり一番ですね。
takazama