サッカー NEWS RFEF、スペイン代表ユニの紋章で重大なミス。 | takazamaのブログ

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RFEF、スペイン代表ユニの紋章で重大なミス

スペイン代表のユニフォームに左胸にほどこされている同国の紋章に、重大な欠陥が見つかった。

これはスペイン『アス』が明らかにしたものだ。スペイン国旗の紋章の中央には、スペイン・ブルボン朝を象徴するフルール・ド・リス(あやめの花を様式化したもの)が配置されている。だがEURO2008から使われるスペイン代表ユニの紋章には、同国ではなくフランス・ブルボン朝のフルール・ド・リスが刺繍されているのだ。

スペイン・ブルボン朝のフルール・ド・リスはフェリペ5世即位の際に作成されたもので、フランス・ブルボン朝のものとはまったくといって言いほど形状が異なる。『アス』によれば、RFEF(スペインサッカー連盟)は2010年8月に歴史家からこのミスについて指摘されたようだが、ミスを認めるどころか返答すらしなかったという。

『アス』はこのミスを「闘牛がトリコロールにまぎれ込んだようなもの」と形容し、「これがスペイン、これがビジャールだ」とRFEFのアンヘル・マリア・ビジャール会長に批判の矛先を向けている。

(C)Goal.com



[ Goal.com 2012年6月17日 21:45 ]