ユベントスのデルピエロ、700試合目をゴールで飾る
11日にホームで行われたイタリア・セリエA第32節のラツィオ戦に73分から出場したアレッサンドロ・デルピエロは、ユベントスで700試合目となる特別な一戦で決勝ゴールを挙げる活躍を見せ、勝利(2-1)の立役者となった。
パドバを経て1993年にユベントスに移籍したデルピエロは、入団当時から主力として活躍すると、2006年に発覚したカルチョ・スキャンダルでチームがセリエBへ降格処分となった時もまっ先に残留を表明するなど、現在のクラブを象徴する存在としてサポーターから絶大な支持を得続けている。
クラブ歴代1位となる289ゴールを記録し、これまで5度の“スクデット”(セリエAのタイトル)やチャンピオンズリーグ優勝の原動力となってきたデルピエロだが、ユベントスは37歳と全盛期を過ぎ控えに回る機会が多くなった同選手との契約を延長しないことを明らかにしている。
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[ スポーツナビ 2012年4月13日 10:42 ]
来シーズン来日されることを心からお待ちいたしております。
選手生活の最後を大好きな日本で過ごして下さいな。
takazama