映画 「 スリーデイズ 」 を見てきました。 | takazamaのブログ

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スリーデイズ

公式サイト:http://www.threedays.gaga.ne.jp/

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英題: THE NEXT THREE DAYS
製作年: 2010年
製作国: アメリカ
日本公開: 2011年9月23日
(丸の内ルーブル ほか)
上映時間: 2時間14分
配給: ギャガ
カラー/シネマスコープ/ドルビーSR/ドルビーデジタル

サードシーズン2011年9月


チェック:無実の罪で投獄された妻を救うため決死の行動に出た男の姿を描く『すべて彼女のために』を、『クラッシュ』『告発のとき』のポール・ハギス監督がリメイクしたサスペンス・アクション。愛する妻と幸せだった家族を取り戻すため、命懸けの脱獄計画に挑む主人公を、ラッセル・クロウが熱演する。『ブッシュ』のエリザベス・バンクス、『96時間』のリーアム・ニーソンが共演。限られた時間の中で、警察の追及をかわしながら展開する逃走劇の行方から目が離せない。

ストーリー:大学教授のジョン(ラッセル・クロウ)は妻子と共に幸せな日々を過ごしていたが、ある日妻のララ(エリザベス・バンクス)が殺人の容疑で逮捕される。それから3年、ジョンは妻の無実を証明するため懸命に奔走していたが、覆ることなく刑が確定してしまう。絶望した妻が獄中で自殺を図ったことを知り、彼は自らの手で妻を取り戻そうと決断する。

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映画『スリーデイズ』予告編


映画『スリーデイズ』ラッセル・クロウのインタビュー映像



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その他画像
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スタッフ
監督・脚本・製作: ポール・ハギス
製作: マイケル・ノジック / オリヴィエ・デルボス / マルク・ミソニエ
製作総指揮: アニエス・メントレ / アンソニー・カタガス
撮影: ステファーヌ・フォンテーヌ
音楽: ダニー・エルフマン

キャスト
ラッセル・クロウ
エリザベス・バンクス
ブライアン・デネヒー
レニー・ジェームズ
オリヴィア・ワイルド
タイ・シンプキンス
ヘレン・ケアリー
リーアム・ニーソン



以上シネマトディより



 リメイク作品ということですが、オリジナルの「すべて彼女のために」を知らないので比較して観ることはないです。BUT!しかしどこかで観たことある感じなんですよね。

 ある日突然身に覚えのない殺人事件の犯人扱いで乱暴に逮捕される感じとっても嫌な感じです。小さな子供が泣きわめく中、刑事が父親を派がいじめにして母親に手錠をしますが見慣れた”権利の確認”とかなく矯正連行されるのは映画で描くにしては不自然です。ただ一言「弁護士を呼んで」とのこして連行されて行きます。なんかもっと静かな感じで荷物をまとめながら連行されるのが良かったなぁと感じてしまいました。

 父親役にラッセル・クロウ、母親役にエリザベス・バンクス、チョイ役ですがリーアム・ニーソン、最近よく出てますオリヴィア・ワイルドなどキャストは豪華。

 ラッセル・クロウの大学教授ぶりはなかなか堂に入ってて良いもんです。妻の無実の罪を晴らすべく手を尽くしますが、証拠のすべてが妻が殺人犯であることを物語っています。担当弁護士からさじを投げられ刑務所から妻を救い出そうと考えます。もと脱獄犯(リーアム)とコンタクト取ってアドバイスをもらいます。徐々に準備を進めますがある日妻の移送を知らされます。せっかく進めた準備が水の泡になる、残された時間はたったの3日間です。ここでタイトルの意味を理解しました。
 ここからが本格的な妻の救出劇の始まりなのです、長い長い準備期間でした「あと何時間かかるんだ?」と一瞬思いました。トイレに行きたくなって集中力がとぎれますが我慢我慢。

 結構無茶しますな。さすがグラディエイターですな。と思わせる刑務所からの救出劇と逃亡劇です。
警察の後手後手にまわる捜査のおかげでぎりぎりセーフみごと成功なのでした、めでたしめでたし。

 というわけで評価は  70点  ラッセル・クロウに浴びせかけられる「あんた失敗するよ。必至すぎるんだよ。」という偽造パスポート屋の言葉を私もあなたに贈りたい。こういうことには冷静さが必要だよね。もうちょっとクールな感じの演技が良かった。