正直に記す。


昨夜、以下のようなツイートをした。
時間は夜8時50分くらいである。



(Twitterより)---「HERO」。先入観を持たず、まっさらな気持ちで観ようと思っている。勿論生で真剣に観る。でも、なんとなくイヤな予感がする。放送時間が近づくにつれ、その思いが膨らんできた。前煽り「ネプリーグスペシャル」のスタジオの雰囲気が、なんとなく変な気がしたのは、ボクだけではないはずである。---



イヤな予感というのは、「キムタクひとり舞台」感が前作よりも濃厚に漂っていたことだ。


この「ひとり舞台」というのは、無論、佳き意味ではない。


番宣番組といってもいい「ネプリーグスペシャル」からすでに、それが色濃かったので、「もしや?」と感じていたのだ。


いらぬお世話だった。


さきほど出た初回視聴率(ビデオリサーチ関東)は、26.5%だった。


正直、関係者は胸をなでおろしていることだろう。


文句なく、ものすごい数字である。


「安堂ロイド」ショックはこれにて払拭、といったところだろうか。


中身についての詳細は、常に3回観てから、をモットーにしているので、そこは省く。


だが、チャンネルを替えたいとは思わなかった。


とはいえ、26.5という数字には少なからず驚いている。


20に届くかどうか、という風に捉えて観ていた。


「キムタク」を叩いてやろうと手ぐすねひいてた一部のメディアは、予定が狂ったことだろう。


とはいえ、手のひらを返したように「キムタク讃歌」になるのも、また違うようにも思う。


とりあえずしばらく続けて視聴することにする。


「Special Thanks 児玉清」


というエンディングテロップにはグッと来た。