コメダコーヒー。
東海地方の方にとっては、なじみ深い存在だろうが、
関西に住まう自分にとっては、少し前に登場した、新鮮な喫茶店である。
時事通信がその魅力を記事にしているが(最後に参考として記す)、
ポイントをコメダの「モーニングサービス」に置いている。
関東・関西ではこれまで珍しい存在であった、と記している。
う~~ん?そうだろうか。少なくとも関西に暮らす人間にとって珍しいサービスではない気がするのだが、どうだろう。
むしろ、コメダに初めて行って驚いたのはコーヒーを頼むとついてくる、小さな袋に入った「豆菓子」。
これは関西では珍しいサービスだ。東海地方では良くあるのだという。
そして「シロノワール」という存在。洋菓子といっていいのだろうか。上にかかったソフトクリームがたまらない。
これ目当てでコメダに行く人も多い。
そして何よりも大きな魅力は、
「カフェ」でなく、「喫茶店」っていう感じだ。
魅力の中でも、ボクはこれが一番大きいのではないかと思う。
「コーヒー」一杯飲むのに、何度も並び、自らすべてをセルフで行い、言いなれない言葉を店員に言わなければならない、今や主流となったカフェスタイルに辟易している人が少なくない、ということなのではないか。
コメダはソファも昔懐かしい感じの、ボックスソファなのである。色もいい感じだ。
割と派手な色合いだが、なぜかとても落ち着くのだ。
決してオシャレとは言い切れないかもしれない。でもカユいところに手が届く、それがコメダなのだと思う。
「サービスとは何か」
という原点に忠実な店なのだ。
今後さまざまな業種で「コメダ」的なものが増えるべきだと思う。
「顧客に優しくあること」
それが商売の基本のはずだ。
Twitterではかつてコメダを絶賛して、そこそこ賑わせた自分であるが、(注・「エスカレーター」・「目玉焼き」ネタの仕掛けも、かなりオモシロかった。懐かしい。自らの経験を元に、学会で発表もした)自身のブログできちんとコメダコーヒーにことを記したの二度目?だと思う。
単なるマニュアル然としたサービスを超えたところに、生き残りのヒントがあると思う。
マニュアルばかりがまかり通る時代だからこそ、そうでないものに注目が集まるのだ。
当然といえば当然なのだが・・・。
(参考・時事通信より)
「モーニング」売りに出店=関東・関西で3倍へ―コメダ
時事通信 1月7日(土)17時0分配信
「モーニングは中部以外の地域でも受け入れられた」―。愛知、岐阜、三重の東海3県を中心に喫茶店の「コメダ珈琲店」をチェーン展開するコメダ(名古屋市)が、関東や関西地方への出店を加速させている。午前11時までの朝食時間帯にコーヒーを頼むと、自動的にトーストや卵などが付く「モーニング」サービスを売りに、2014年度には関東、関西の店舗を現在の3倍近くに伸ばす計画だ。
コーヒー代だけでトーストなどが付くモーニングサービスは、中部地方の喫茶店ではよく見掛けるが、関東や関西ではあまり多くない。コメダが横浜市に関東1号店を出店した03年当時は、コーヒーを注文した客に「トーストとゆで卵も付きます」と伝えると、追加料金が必要なセットと勘違いされることもあった。その後、関東でも「モーニング」サービスが知られ出し、それを目当てに来店する客が約2.5倍に増えたという。
中部地方にあるコメダの店舗では、「モーニング」の時間帯に、客席が60~70代の年配の人たちで埋まる。「朝食を取りながら、備え付けの雑誌や新聞を読んでくつろぐスタイルが高齢者に定着している」(広報担当者)といい、関東、関西でも同じ利用形態が広がると期待する。 .
東海地方の方にとっては、なじみ深い存在だろうが、
関西に住まう自分にとっては、少し前に登場した、新鮮な喫茶店である。
時事通信がその魅力を記事にしているが(最後に参考として記す)、
ポイントをコメダの「モーニングサービス」に置いている。
関東・関西ではこれまで珍しい存在であった、と記している。
う~~ん?そうだろうか。少なくとも関西に暮らす人間にとって珍しいサービスではない気がするのだが、どうだろう。
むしろ、コメダに初めて行って驚いたのはコーヒーを頼むとついてくる、小さな袋に入った「豆菓子」。
これは関西では珍しいサービスだ。東海地方では良くあるのだという。
そして「シロノワール」という存在。洋菓子といっていいのだろうか。上にかかったソフトクリームがたまらない。
これ目当てでコメダに行く人も多い。
そして何よりも大きな魅力は、
「カフェ」でなく、「喫茶店」っていう感じだ。
魅力の中でも、ボクはこれが一番大きいのではないかと思う。
「コーヒー」一杯飲むのに、何度も並び、自らすべてをセルフで行い、言いなれない言葉を店員に言わなければならない、今や主流となったカフェスタイルに辟易している人が少なくない、ということなのではないか。
コメダはソファも昔懐かしい感じの、ボックスソファなのである。色もいい感じだ。
割と派手な色合いだが、なぜかとても落ち着くのだ。
決してオシャレとは言い切れないかもしれない。でもカユいところに手が届く、それがコメダなのだと思う。
「サービスとは何か」
という原点に忠実な店なのだ。
今後さまざまな業種で「コメダ」的なものが増えるべきだと思う。
「顧客に優しくあること」
それが商売の基本のはずだ。
Twitterではかつてコメダを絶賛して、そこそこ賑わせた自分であるが、(注・「エスカレーター」・「目玉焼き」ネタの仕掛けも、かなりオモシロかった。懐かしい。自らの経験を元に、学会で発表もした)自身のブログできちんとコメダコーヒーにことを記したの二度目?だと思う。
単なるマニュアル然としたサービスを超えたところに、生き残りのヒントがあると思う。
マニュアルばかりがまかり通る時代だからこそ、そうでないものに注目が集まるのだ。
当然といえば当然なのだが・・・。
(参考・時事通信より)
「モーニング」売りに出店=関東・関西で3倍へ―コメダ
時事通信 1月7日(土)17時0分配信
「モーニングは中部以外の地域でも受け入れられた」―。愛知、岐阜、三重の東海3県を中心に喫茶店の「コメダ珈琲店」をチェーン展開するコメダ(名古屋市)が、関東や関西地方への出店を加速させている。午前11時までの朝食時間帯にコーヒーを頼むと、自動的にトーストや卵などが付く「モーニング」サービスを売りに、2014年度には関東、関西の店舗を現在の3倍近くに伸ばす計画だ。
コーヒー代だけでトーストなどが付くモーニングサービスは、中部地方の喫茶店ではよく見掛けるが、関東や関西ではあまり多くない。コメダが横浜市に関東1号店を出店した03年当時は、コーヒーを注文した客に「トーストとゆで卵も付きます」と伝えると、追加料金が必要なセットと勘違いされることもあった。その後、関東でも「モーニング」サービスが知られ出し、それを目当てに来店する客が約2.5倍に増えたという。
中部地方にあるコメダの店舗では、「モーニング」の時間帯に、客席が60~70代の年配の人たちで埋まる。「朝食を取りながら、備え付けの雑誌や新聞を読んでくつろぐスタイルが高齢者に定着している」(広報担当者)といい、関東、関西でも同じ利用形態が広がると期待する。 .