毎年この番組の審査にはイライラさせられる。



今年も恒例のイライラはあった。



ひいきにしているTKOの得点が、一回目のネタではあまりに低かった。(断言する)




二回のネタ披露の合計得点で、8組の芸人たちが優勝を争うというパターンだ。




一回目の得点の低さにアセッたのか?二回目では、一回目を補う高得点を与えていた。



結果、トータル3位を獲得していた。(トーゼンだろう)




間違いなく、一回目の時点でも三位以内の出来だったし、むしろ、一回目の方が完成度は高かった。




などという憤懣が例年募り、毎年この時期のブログはヒートアップしてしまっていた。




今年は、ツイッターをやっているせいで、ずいぶんクールダウンできたのも早かった。




そしてクールダウンできたのは、何よりもキングオブコメディの優勝によるところが大きい。




最後になんとか帳尻を合わせてくれた、どうにか番組はギリでセーフ、そんな感じに思えた。




キングオブコメディ、ずっと応援していたこともあり、本当に良かったと思う。




素晴らしい才能の持ち主だ。




ボケ役の今野クン、役者としても才能を発揮している。「ちょんまげぷりん」の芝居、良かった。




なんせ、コメディの王者、「キングオブコメディ」がコンビ名だ。「爆笑問題」、みたいなもんだ




名前負けしていないことを今回証明してくれた。




おめでとう!




でも、「キングオブコント」の審査方法改善には真摯に臨んで頂きたいと、強く願う。




よろしく頼みます。