シネリーブル梅田にて。


ざっと調べたところでは、今関西ではここだけの上映か?。


今週末から、京都シネマでも。(シネリーブル神戸も今週末~)


いずれも愛着のある劇場。


そして、「いい映画を上映する劇場は少ない」、の理論?はここでも成立。


小西真奈美さん、ベタな言い回しながら体当たりの作品。


先日観た「南極料理人」には及ばないながら、いい感じの暖かい作品だ。


今年の優れた作品のキーワードは「食」だろうか?


ちょっと強引か。


ひとつだけ。


ケンカのシーン。


あそこまで描かなくてもよかったかな?とも思う。


ビンタ2、3発で十分通じるのでは?


まあ、それは好みの話。


大好きな岸部一徳さんが超キーマン。


彼が作品を作っているといっても過言ではない。


心底、ウマい方だなあ。


劇場には、小西真奈美さんの熱きファンと思しき方から、小学生から、年配の方まで、相当幅が広い。


ボクはどれに該当するのだろう?


他人から観たら、小西真奈美の熱きファン、っていう風に見てとれるに違いない。


違うんだけど・・・。


お勧めです。


78点。