まずは真野恵里菜ちゃん。


教え子(ゼミ二期生)がチーフマネージャーをしている。


彼女は藤本美貴チャンのマネージャーもしている。


大学教員になって、七年半。


卒業生たちも、ホントにいろんなジャンルで羽ばたいている。


いまや活躍の幅はオールラウンドに近い。


これは相当嬉しいこと。


ご招待を受けて、出かける。


社長とも長年仲良くしている。(大学のスペシャル講師にきてもらったこともある)


当日、とても良くしてもらう。


なんだか、気恥ずかしい。


良くしてもらうことが、なんだか恥ずかしくてしょうがない性分だ。


もう一回り、フタまわり、大きくなる気がする真野チャンだった。


「冒険チュートリアル」。


義理の兄の子(っていうとなんかややこしいな)が、昨夜この番組に、100人の小学生の一人として出演した。


企画はインテリ芸人のいまや筆頭、ロザンの宇治原クンVS進学塾に通う小学生100人、というもの。


録画していたおかげで、きっちりと顔をチェックできた。


放送屋出身ながら、こうした身内が出るときは、まあまあ自分のテンションも上がる。


そういう意味では、テレビはまだまだ大丈夫なのだろう。


「〇〇テレビで紹介されました~~!!」


なんて看板が店の前にあったりすると、とりあえず入るかどうかは別にして立ち止まる。


よく見ると、その番組にコマーシャル出稿しているだけだったりする。


ちょっと反則だな、と思ったりする。


それなら


「コマーシャルでおなじみの~」


にすればいいようなものだけど、やっぱ、


「紹介されました!」


っていうインパクトが強いからなのだろう。


たまに、


「紹介されました!」


ってのはウソじゃないけど、看板をよく見ると該当番組がとっくの昔に終了した10数年前のことだったり、ってこともある。


なんか、微笑ましい。


さて、クイズ。


2本立てで分けていたが、全編クイズでやったほうがよかった気もした。


あ、そうか!クイズにはチュートリアルが現場に出ていなかったな、そういうことか。


冠番組で、本人が出ない、あるいは小窓画面だけのコメントでお茶を濁すってのは、よくないとの制作者判断だろう、タブン。ちなみにペナルティが現場の助っ人として登場していた。


さてさて、「ブザービート」。


最終回もほとんど感情移入することはなかったけど、一応観た。


ディティールに至るまで、セリフ回しまで、カット割りまで、ほとんどすべて次のシーンが予測ができた。


無論、制作者は、それを十二分に狙って作っているのだろう。


だから、それで、いいのだ、タブン。


それ以上でも以下でもない。


熱くなって観ている人を観察することが、大いに自分にとって役に立ったドラマだった。


ひとつだけ。


ボクは女の子に公衆の面前で「喝」を入れられて、パワーを出すことはないと思う。(ハイ、おっさんの戯言)


何を観て、どう感動するかで、その人のキャラクターが透けて見える。



そういう意味では、テレビは怖い。


今回、イチバン得したのは、相武紗季チャンとビーズ、だな。間違いなく。