理由があった。
パート1は観ていたのだが、パート2は1秒も(というと少し大げさだが)観ていなかった。
資料を調べる。
パート1(2001年)。
長瀬クンのお相手は、なんと竹内結子サンだった。
視聴率は平均で15パーセント越え。
パート2。
タイトルにもなっているように、2年ぶりの続編。
長瀬クンのお相手は、なんと酒井法子(さん?容疑者?難しいナ、この場合)だった。
視聴率は前回より3パーセントほど下がり、平均で12パーセント台。
なんと最終回が10パーセントほどで、全放送でイチバン低かった。(これは珍しい、ウラが相当強かったか?)
知っている方も多いと思うが、ドラマは超スターである主人公が、現実には相当ダサく(世間には内緒)、アットホームで、奥さん、濃い(嫁の)家族に取り囲まれながら、でも幸せに暮らす・・って感じの話だ。
パート1とパート2の設定のリンクはほとんどなく、主人公の環境が同じ、っていうくらい。
竹内結子さんが抜けた、というよりも、設定を新たにしてしまったことが視聴率が下がった大きな要因だろう。
で。
パート2。
酒井法子さんの姉に岸本加世子さん(ほかに篠原涼子さん、三浦理恵子さんたちも・・)。
長瀬クンが初めて彼女の家にお邪魔する。
濃い家族トークが展開され、ビビる、桜庭クンこと長瀬クン。
姉妹の一人が岸本加世子さんを指して、長瀬クンに教える。
「お姉ちゃん、刑事なのよ!この前もヤクの大物売人を逮捕して~」
繰り返すが、妹は、のりピー(彼女は図書館勤務の設定)だ。
突然のセリフにびっくりした。
昨日の続きみたいだけど、予想していないことが起こると、心の揺れ幅は大きくなる。
こんなパターンの揺れ幅もある。
極めて偶然だ。
ちなみに第一回でした。