思ったもので、今回は止めて、「エチカの鏡」を書いたりした。
確かに、自分でも書かないと落ち着かない。
「白い春」ホリックだ。
ちなみに、前回(おととい)視聴率は、全8回の中で、最高視聴率を記録した。(ビデオリサーチ・関東データ)
面白くないと、このパターンはない。
たとえば、最近では「ラストフレンズ」がこれにあたる。
そろりとスタートして、回を追うごとに数字が上がっていった。
こういうパターンはスタッフ、出演者の意気は上がる。
「白い春」スタッフ、盛り上がっていることだろう。
そんな中、今日発売の週刊文春の見出し、
「大橋のぞみビックリ、阿部寛が織田裕二化!?」
とある。
乗ってる俳優は、とかく叩かれる。
いつのまにか、高ビーの代名詞となってしまった織田クン。
何度も書いているので恐縮だが、3度ほど仕事をしたボクの拙い経験だと、彼の印象はとても良かった。
「熱い男」というのはまぎれもない事実だ。
阿部寛さんの方とは、一度だけのお仕事だが、全く偉ぶるところなく礼儀正しいヒトだった。
少しばかり変化すると、
天狗になって~、
とかいう輩がいる。
誤解を恐れずに言うけど、
少しばかり天狗になってもいいんじゃないか、それだけのいい仕事してるんだから
と、ボクは強く思うんだが・・・。
まだまだいくぞ、「白い春」。
コメディな部分が増えて、大変いい。
一方、これまた好きなオダギリジョー、長澤まさみの「ぼくの妹」は迷走してるけど。
あ~いう迷走の仕方をし始めると修復はかなり厳しい。
スタートのコンセプトを少し誤ったか。
ホームコメディ要素をもっともっと塗してよかったはず。
なんせ、東芝日曜劇場枠なんだから、もともと。