イジメがテーマなだけに、少し二の足を踏んだ。


ちょっとしんどいんじゃないかと。


原作は重松清さん。


好きだけど、時に無理やり~!、と感じることもある。


感じるのはあくまでも自分の主観だが。


タイプは少し違うけど、いわば浅田次郎さんとカンドーの持ってイキカタが共通しているようにも思う。



主観だが。


そういうアザトサが阿部チャンの素晴らしい演技で昇華されていた。


甘いといえば甘い。


でも、いいと思う。


全国の十代のみんなに観て欲しい。


これまた上映館が少ないんだ。


大阪でも2つ。


なんとかならんかな~、この格差。