ウッチャンの挑戦がとても心地良かった。
あの、「笑う犬の生活」も一夜限りの復活をするらしいし、めでたいことだ。
昨日はIQサプリのスペシャルで、「めちゃイケ」がなかったことも、「イロモネア」には追い風だったかもしれない。
めちゃイケファンとかなり視聴者がかぶっていることだろうから。
お笑い芸人は大御所になればなるほど、テレビで芸を披露しなくなりがちだ。
それを寂しく思っているリアルなお笑いファンは間違いなく多い。
そういう意味でも、ウッチャンの「芸の披露」がとても嬉しかったのだ。
まあ、番組挙げて、ウッチャンに風を明らかに吹かせていたこともあったけど、それはそれでいいじゃないか。
ナンチャンはちょっと羨ましそうだったな。
バラエティに弱いTBSだけれど、昨日のような形の番組を増やしていくことは貴重なはず。
10月の「キングオブコント」もこの局であるし、「笑い」のしっかりした土台作りにヒト肌脱いで欲しいと、心から思う。
昨日は、京都府立文化芸術会館で、桂南光師匠の独演会を楽しんだ。
ホンモノは本当にいい。
「質屋蔵」、心から思い切り笑った。自らの笑い方がテレビを観てのそれと全然違うことに気づく。
テレビの中でもそういう「笑い」を復活させることは絶対可能なはず。
みんなで、(演者も作り手も視聴者も)ゼヒそういう動きに持っていきましょう。
ちょっといい流れがキテいることだし、ここのところ。