ちょっと集中力がなくなって、画面に目がいってないときもあったけど、ほぼ全部観た。オムニバスっていうスタイルはそれがある。短編小説を読むようなものだから、導入はいいんだけど、展開が新しくなるその都度、感情移入しなければならないので、逆にパワーが必要な場合がある。今回のドラマ、あたり外れはあったけど、そこそこ楽しめた。最初、勝手によみうりテレビ制作かと思っていた。「大阪弁を全国のコンビニで!」みたいなトシの発言(セリフ)で、そう思ったのかもしれない。hitomi、あるいは鶴田真由チャンなんかが出ていたのには、少しビックリ。脚本は、っと。金子茂樹サン。「危険なアネキ」「プロポーズ大作戦」あたりも書いている。フジテレビヤングシナリオ大賞を受賞している。(大賞なのか、それ以外の賞なのかもれない)主役の芸人、トシ(タカアンドトシ)>河本(次長課長)>山崎(山ちゃん、南海キャンディーズ)>藤森(オリエンタルラジオ)の順だろうか。三位と四位は微妙なところ。よしもとオールキャストの部分をもう少し薄めた感じの方がよかった気もする。ほとんど吉本制作っていってもいい作品の作り方だから、ある意味仕方ないんだが。