またまた全然違う角度から。「週刊朝日」がこの手の話を大々的にスクープ?したのもビックリだが、興味深いのは「AERA」との比較。「週刊~」が、いわばフジの局アナについて、ド~~ンと暴露記事を書いている一方で、同じ週、ほぼ同じ時期に発売された「AERA」はドド~~ンと大きな記事で、フジテレビを持ち上げている。「AERA」お得意の、フジ「女性社員」にスポットを当てる形をとっている。ちょっといじわるな言い方をするが、ページの隅にでも「PR」って書いてないかな?と思われるくらい、ポジティブに少々大げさに(主観です、すいません)持ち上げている記事だった。確かに元気な放送局ではあるが、単体で、しかも女性だけにスポットを当てたところには、些かの違和感があった。どこの局にも元気な社員はケッコウいるものだ。で、同じ朝日新聞社発行の「週刊朝日」では、渡辺アナで、ドカ~~ン!!だ。同じ新聞社の週刊誌なのに??と思われる方がおられるかもしれないが、マスメディアではよくあること。それぞれの編集部、班、チームが独自性を持って動いている場合が多い。互いに統一性がないのもよくあること。同日の新聞紙面でもそういう類のことがたまにある。(どの新聞に限らず)でも、やっぱ、素朴に不思議な気持ちは否めない。上げられたり、下げられたり、フジの上層部も大変だろう、と思う。しかし、下げられたダメージの方がデカイか?。でも、本当のところは、今のところ完璧にはわからない。これまた大事なポイントだ。