深夜~早朝の三峯神社でのご参拝を終えて、次に向かったのは、三峯神社とともに秩父三社の一社に数えられる秩父地方の総鎮守でもある秩父神社。

12月初旬に行われる例祭「秩父夜祭」は有名で、幼い頃に母親に連れられて行ったことがあるが、ただただ寒く・眠かったことだけ覚えているw

近年は、ユネスコ無形文化遺産に登録されるなど、京都の祇園祭、飛騨の高山祭とともに日本三大曳山祭・日本三大美祭に数えられる祭、貴重な体験なはずだったのに、子供時代の体験なんて、こんなものm(__)m

 

秩父市街の中心部に鎮座している秩父神社は、第十代崇神天皇の御代に知知夫国の初代国造に任命された八意思兼命の十世の子孫である知知夫彦命が、祖神を祀ったことに始まるとされている。武蔵国成立以前より栄えた知知夫国の総鎮守として現在に至ってる。

元慶二年(八七八)には神階四位下に進み、延長五年(九二七)に編纂された延喜式にも掲載されるなど関東屈指の古社のひとつに数えられている。現存する社殿は天正二十年(一五九二)に徳川家康公が寄進されたもの。

 

大鳥居をくぐって敷地内へ

 

因みに駐車場は西門から

 

大鳥居をくぐってすぐに手水舎があります

 

神門をくぐって境内へ

 

神門をくぐって右手に御神木(銀杏)

 

御本殿を臨む

 

拝殿の四方に施された彫刻

「子育ての虎」「お元気三猿」

「北辰の梟」「つなぎの龍」

 

東照宮

 

天満天神社

 

禍津日社

 

皇大神宮

 

豊受大神宮

 

日御碕宮

 

諏訪神社

 

柞稲荷神社

 

白虎門

 

ご朱印はこちら(例大祭仕様でした)

 

秩父神社

神社本庁別表神社(旧社格では国幣小社)

ご祭神

 八意思兼命(やごころおもいかねのみこと)

 知知夫彦命(ちちぶひこのみこと)

 天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)

 秩父宮雍仁親王(ちちぶのみややすひとしんのう)

 

埼玉県秩父市番場町1-3

(池袋駅より)

西武池袋線特急レッドアローを利用すると、全席指定・乗り換えなし80分、「西武秩父」駅下車、徒歩15分

(高崎駅より)

JR高崎線で熊谷駅へ、秩父鉄道に乗り換えて、「秩父」駅下車、徒歩5分

(車の場合)

関越自動車道・花園ICより約30㎞

花園ICを降りて、国道140号線を秩父・三峰方面へ向かう。