やや忙しくて、少し間が空いてしまいました。

今後はもう少し、現実的なサイクルで更新します。

 

発願の大山不動尊の鎮座する大山は、神奈川県伊勢原市・秦野市・厚木市境にある標高一二五二米のそこそこの山で、丹沢大山国定公園に属している。

丹沢表尾根の東端にあり、富士山のような三角形の美しい山容から、古くから庶民の山岳信仰(大山信仰)の対象とされた。大山の山頂には巨大な岩石を御神体として祀った阿夫利神社の本社(上社)があり、中腹に阿夫利神社下社、大山寺が建っている。また、大山は別名を「阿夫利(あふり)山」、「雨降り山」ともいい、大山および阿夫利神社は雨乞いの神ともされ、農民の信仰を集めた。

 

ここまで来たなら、阿夫利神社も参拝しよう(しかも山頂の上社を…)という妻の一言、幼き頃に一度登ったことがあり、がっつり登山の記憶しかなかったので、「本当に登るの?結構、本格的な登山だよ??」と確認するも、気持ちは変わらず覚悟を決めるガーン

 

駐車場に車を停めて、いよいよ大山(登山)へ

 

登山の起点には、阿夫利神社の御神燈、大山寺の寺号標が迎えてくれる

 

まずは、(500mとそこそこ長い)こま参道を通って大山ケーブル駅を目指す

 

こま参道の由来は、読んで字の如く大山独楽からきている

小さい頃に喧嘩独楽でよく遊びました、大山・片瀬・富士、懐かしい照れ

 

大山ケーブル駅前に鎮座する根之元神社

御祭神は、磐折神、根折神、石筒之男神

伊邪那美命が火之迦具土神の災難よりこの世を去られた時、伊邪那岐命が火之迦具土神をお切りになった。その御佩刀の先より生まれた三神。

無事の登山を祈りつつ…

 

終点の阿夫利神社駅からの風景

雨上がりでまだガスってますくもり

 

阿夫利神社駅からの参道

 

参道終わりの広場、朝8時半でしたが、そこそこ人が集まり始めてました

 

広場から下社に向けた階段

 

 

下社の様子は続編にて

 

下社の先に頂上への登山口が…緊張感が増すニヤリ

 

頂上登山口直後の洗礼の階段を昇り切る(既に息切れ笑い泣き

 

登山道には、○丁目を示す標が立っている

ただ、何丁目まであるのかよくわからないので参考にならず。(調べておけばよい話ですが笑い泣き

因みに、三十丁目まででした爆  笑

 

八丁目付近にある夫婦杉

左右同形の巨木、樹齢五・六百年を経ている

 

十四丁目付近にある牡丹岩

球体の岩、牡丹のように見えることからこの名がついた。

 

十五丁目付近にある天狗の鼻突き岩

天狗が鼻を突いてあけた穴と言われる

 

雨上がり、登山道で出会った蛙先輩

ちっさい頃は、そこら辺にいたのに、最近はとんと見てないな…

 

二十丁目にある冨士見台は、その名の通り絶景の富士山が見えるスポット

当日は、ガスガスしていて、視界不良により画像なしガーン

因みに、こんな感じで頂上に近付くほど不思議な感じに照れ

 

中で、こんなシーンも当たり前に見る事も出来ました。

(お食事中の様でした)

 

二十五丁目を超えたあたりで鳥居が・・・いよいよか

 

そしてガスで何も見えずダウン

 

二十八丁目にある前社と鳥居

 

下社登山口から約2時間、上社着いた~爆  笑

 

そして奥の院の前には、大山頂上の記と休憩スペースがありました。

 

下山は、回り道だが緩めの登山道を選択、膝が震えてますえーん

 

だいぶ下りてくると、登山中は見えなかった景色が…爆  笑

 

でも、山の上部はガスガスしてます、天候崩れなくてよかった笑い泣き

 

下山ルート途中にある二重社

阿夫利神社の摂社で高龗神(たかおかみのかみ)をお祀りしている

 

ようやく下社に到着、約4時間の登山でした。

 

阿夫利神社

神社本庁別表神社

 相模国延喜式内社十三社、旧社格では県社

御祭神

 本社:大山祇大神

 摂社奥社:大雷神

 前社:高龗神

 

神奈川県伊勢原市大山355

小田急線「伊勢原」駅下車、神奈川中央交通バス伊10大山ケーブル行「大山ケーブル(終点)」下車、参道徒歩15分、大山ケーブル「阿夫利神社(山上駅)」下車徒歩10分で下社着