関東三十六不動尊霊場の巡拝も残り僅かになりました。

そんな中で、発願を果たすべく「大山不動尊」へようやく巡拝させていただく爆  笑

登山の様子は番外編に記載するので、ここでは巡拝の様子のみ。

 

参道の入口にある市営第二駐車場に車を停め、500mの参道(こま参道)を大山ケーブルカーの始発駅「追分」駅へ向かう。大山寺は、途中の「大山寺」駅で下車して巡拝することになる。

終点駅の「下社」駅(阿夫利神社下社)の往復券を買うと、途中駅である大山駅での乗降も自由と便利だった。

 

グッドデザイン賞も受賞した大山のケーブルカー

 

急勾配を力強く昇っていきます

 

「大山寺」駅で下車

 

大山駅から続く参道(?)

 

十一面観世音菩薩像

本堂東壇に安じて御斗帳で閉じられているため、同じお姿で建立されたもの

 

前不動堂

 

倶利伽羅堂(竜神堂)

寛永十八年(一六四一)に、江戸幕府第三代将軍・徳川家光公より寄進される

 

本堂へと続く階段

脇を童子が護り、階段脇の斜面には数々の像がおられる

 

階段を上りきると本堂を臨む

(本堂内は残念ながら撮影禁止により映像なし)

 

寺号標もたくさん立ってます

 

「大山寺」の扁額

 

宝篋印塔

地上高11m、寛政7年(1795年)旧大山寺境内に建立。大正3年現境内に再建される。
香花を供えて右回りに3度回ると願がかなうといわれている。

 

倶利伽羅瀧

周辺に数多くの倶利伽羅剣がナイフ

 

倶利伽羅瀧の畔には八大童子像のお姿もある

 

鐘楼堂

 

境内図はこちら

時間と体力に余裕があれば、ケーブルカーを使わずに麓から男or女坂を利用して巡拝するのもありかグラサン

 

関東三十六不動霊場 第一番札所

「雨降山大山寺(真言宗大覚寺派)」

 

神奈川県伊勢原市大山七二四

小田急小田原線「伊勢原」駅下車、北口より大山ケーブル行バス25分、終点下車

徒歩500mの「追分」駅より下社行大山ケーブルカー3分、「大山寺」駅下車200m