梅雨も明けて今日も暑いですねー。
朝からセミが元気です
この前は3連休でしたが我が家は13日から16日までお盆だったので連休感ゼロ
(地域のお盆は8月ですがお寺の関係で我が家だけ7月盆)
毎年のことながらお墓参りや迎え火・送り火、お供えやお膳の支度に来客対応でバタバタしてました
ちなみに去年のお盆はこんな感じ
来年はムスメが就職して家を出ていると思われるので、一緒にお盆を過ごすのもたぶん今年が最後
毎年ナスときゅうりで牛と馬を作るのはムスメの担当だったけど、来年からは1人でやるのか~と思うとちょっとさびしい
小学生の頃から10年以上も牛と馬を作っていて、もはやその道のプロとなりつつあるムスメ
その年の気分と野菜の形に合わせてシュッとしたイケ馬にしたり猛々しい牛にしたり自由自在
今年は野菜が立派だったからか、足を短くしてポテッとした可愛い感じにしてました
13日のことですが、準備も整っていよいよ迎え火をしようとしたものの外はわりと強い雨
しばらく様子を見ていたけど止む気配なし
「遅くなるからやっちゃおうよ」
と言うとお風呂上がりで絶対に濡れたくないムスメは明らかに嫌そうな顔。
「もうさ~、迎え火しなくても帰って来るんじゃない?
自分の家ぐらいわかるって。
大人なんだから」
と言い出しました。
危うく
「確かに」
と言いそうになりましたがそうもいかず…
「濡れちゃうから家にいていいよ。サクッとやってくる」
と言い残して外に出ると、なんだかんだ言いながらついてきたムスメ。
いいとこあるな~と嬉しく思ったものの、火をつけた瞬間
「ハイ燃えた!
じゃあ消すね」
と慌ただしい
「ちょっと待った
さすがに早いって」
となだめながらも、いつもより少し早めに終了。
速攻で家に入るムスメ
旦那さんより早く家に入ったのでは?
早いもので今年は13回忌の年。
当時中学1年生だったムスコは社会人3年目に、小学4年生だったムスメは大学4年生になりました。
旦那さんは成人した子供たちをどう思って見ているんだろう?
子育て方針が真逆だったワタシたち。
旦那さんは厳しめ。
親の言うことをしっかり聞いて言いつけをよく守り、着実に進んで欲しい派。
ワタシはとにかく挨拶がしっかりできて元気なら良し
親の言うことを聞くより自分で考え、自分が正しいと思う行動をしてほしい派。
結果、ワタシが1人で育てたことにより完全にワタシより育った気がします
そうじゃな-い!
って思いながら見ていたかもしれません
1人で子供を育てるということは想像していたよりも遥かに大変で
育児も仕事も家事も学校や地域の行事も全力でやってきたつもりでもご両親揃ってるお家に比べたら手がまわらないことだらけ
やってあげたいこととやれていることのギャップから子供たちに対して申し訳ない気持ちになることも多かった
でもどんなに睡眠時間を削っても時間が足りない現実に、途方に暮れながら過ごしてきた12年
旦那さんが願ってたような性格にはならなかったかもしれないけど、こんなワタシの元で無事に成人してくれた子供たちには本当に感謝しかない
来年の春にはムスメも就職
子育てももうすぐ終了。
親の威厳ゼロのまま子育てが終わりそうな予感しかないけど、最後までもう少し頑張りたいと思います
少し前のムスメとのおやつタイムで食べたミスドのドーナツ🍩
食べ始めてから
「あっ、写真撮らなかったね」
と言うと
「食べかけじゃないよ。
断面見せたかったんです風の写真にしてみよう」
というムスメの提案で撮ってみた写真です