先週はかなりハードな一週間でみなさんのところにも遊びに行けず、ブログは完全放置状態
何がそんなに忙しかったかというと・・
仕事がピークで忙しかったところにマンションの一斉清掃などがあり🧹
病院に行かなきゃいけない日も重なり
そして、なんといっても旦那さんの命日がありました
旦那さんが亡くなったのは2012年。
あれから11年。
早いもので来年は13回忌
中1だったムスコは社会人2年目。
小4だったムスメは大学3年生になりました。
当時、たまたまマンションの理事長もやることになり・・
(ちなみに家のマンション、世帯数は100世帯近くあります)
子供たちのメンタルケア、仕事、家事、学校行事、地域の行事、理事長の仕事。
旦那さんが亡くなったことによる各所手続き
忙しすぎて仮眠で生きていたため当時の記憶があまりない
旦那さんが亡くなった時に自分の中で決めたこと
・母子家庭を理由に子供たちに我慢させないこと (やりたいことは全部やらせてあげたい)
・旦那さんが残してくれたお金は子供たちにそのまま渡すこと
そう決めたものの
ムスコは中高一貫の私立→国立大学→公務員高3の時はプラス河合塾
ムスメは国立中学→公立高校→私立大学
友達につられて数年間、塾のフルコース受講
と、それぞれ想定外な事態もあり途中の計算が狂いまくり
山あり谷ありでしたが
(山と谷しかなかった気もするけど)
なんとか無事にここまでこれてよかった
これもワタシの実家や友達や学校の先生方の全面バックアップがあったおかげだと心から感謝しています
一生懸命やってきたつもりではあるけど、子供たちにとって良い母親だったかは甚だ怪しい
どうしても仕事優先になり手がまわらなかったこともたくさん
ムスコが高1だったかなぁ
発熱した時に仕事が休めなくて一緒に病院に行けず。本人が1人で行けるというので任せたらインフルエンザで…
看護婦さんから「1人で来たの⁈お母さんは何してるの」と言われたと帰ってから聞いたことがありました。
それとムスメが中学生のころ。
雪が降った日にこれまた仕事でムスメをバス停まで送れず。
途中で転倒したムスメが前歯を強打して血だらけで学校に行って、学校から職場に電話が来たことも
このことはいまだに思い出すと心が痛い
今でも子供たちに謝ってしまいます。
ムスコは
そんな事あったっけ?
って言ってくれるし、ムスメは
早めに家を出ろって言われてたのにギリギリで。雪道を走ったからそりゃ転ぶよねー
と言ってくれるけど、これ以外にも私が思っている以上に子供たちはたくさんの我慢をしてきたに違いない
少し前のことになりますがムスメが
「今日お兄ちゃんに、家は母子家庭だけどかなり幸せな母子家庭だって気づいた方がいいって言われた
」
と言ってきたことがありました。
ムスコが陰で妹にそんな事を言ってくれたことにびっくり
大人になったなーと感動して泣きそうになるのを堪えながらムスメに
「それ聞いてどう思った?」
と聞くと
「反抗期とかあって1番迷惑かけてた人がどういう顔でそれ言う⁈って思った」
とのこと
ムスコよ。すごい良いこと言ってくれたけどめちゃめちゃディスられてるよー
もっと旅行に連れて行ってあげたかった✈️
ムスコのテニスの試合、もっと見に行けたらよかった🎾
ムスメのお弁当、時間をかけて可愛いデコ弁にしてあげたかった✨
などなど反省点を挙げたらキリがないけど、ムスコのこの言葉で今までのことが報われて、でもやれるだけはやったかなーと思えることができました
2人とも今まで頑張ってくれてありがとう
育児も終わりが見えてきて時間的にも少し余裕ができてきたから、今さらだけど今までできなかったことをこれからやっていくね
そんなことを思った今年の命日でした。
長文失礼しました
今日のおやつ![宝石赤](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/118.gif)
毎年、命日に高価なメロンを持って来てくださるMさん。
2人とも家の子だと思ってるから遠慮なく頼ってねというお言葉にどれだけ助けられてきたか
いつもありがとうございます!