今年から本格的に勉強を始めたクラフト盆栽。
奥が深くてなかなか難しい
ちなみにクラフト盆栽とは紙やワイヤーなどを使って本物そっくりの盆栽を作る手工芸です。
そもそも盆栽の知識もないワタシとしては盆栽の樹形の勉強からスタート
必要なのは知識なのかセンスなのか・・
どちらも必要で今のワタシにはどちらも無いのかも
上手くなるためには練習あるのみ
夜な夜なちょっとずつ練習してます
前回作ったのはこちら
今回は文人木(ぶんじんぎ)という樹形に挑戦
文人木とは江戸時代に文人墨客といわれるインテリ層に好まれたスタイル
ひょろりと細長い幹筋で、上方のみに枝葉をつける形。
無駄なものが削ぎ落とされた中にわび・さびの情趣が見られる樹形。
・・・
できる気がしないんですけど
わび・さびが見えるかどうかわからないけどやるしかない
とにかくひょろりが大事らしい。
幹が太くなりすぎないように…
角度もつけすぎないように…
ひょろり・ひょろり…
と呟きながら作ったのがこちら
なんか違う…
どこがどうとは言えないけど何かが違う気がする
迷った挙げ句、もう1つ作ってみることに。
そして完成したのがこちら
うーーーーん・・・
どうなのっっ?
並べて眺めてみる
たまたま通りがかったムスメに
「どっちがいいと思う?」
と聞くと
「どこか違うの?」
という答え
ホントそれ
作り直した意味よ・・
こんな感じでかなり手探りで進行中。
懲りずに今は吹き流しという樹形にチャレンジしてます。
完成したらまたアップしたいと思います