ムスコの学校では毎日必ず音読の宿題が出ます
教科書でも家にある本でも何でもいいのですが、
ムスコが「今日はこれにする」といって
読み出したのは高村光太郎の「道程」
僕の前に道はない
僕の後ろに道は出来る
(まだまだ続きはありますが・・・)
今日のムスコの音読は聞き入ってしまいました
タイに来てから自分のやりたいことを見つけ、
それらをコラボさせたこの先の道筋がぼんやりとながら
見えてきたところ
でも、ネイルもパンフラワーもカラーセラピーも
ステップアップしていけばしていくほど難しくなり
挫折感を味わうことも度々
自分には向いてないのでは?
間違った道を進んでる?
とよ~く思います。
だけど自分の進むべき道なんていうのは
もともとなくて、毎日を一生懸命過ごして
振り返ったときに自分の道ができているのかも
しれないなぁ・・・なんて
ムスコの音読を聞きながら考えてしまいました。
どんな道ができるかは自分次第
すごいスピードで進むもよし
周りの景色を楽しみながらゆっくり進むもよし
時には進めなくなるときもあるかもしれないけど
そんな時は無理に進まず、休憩しながら
どんな道にするか考える時間として楽しめたら
いいなぁと思います。