契約の数が多くて嫌になる…と思っている方もいるかもしれません。

まずは、出題頻度の高く、他の分野の理解のためにも必要な以下の契約から押さえていきましょう。

・売買契約(民法のあちこちで出てくる契約)
・賃貸借契約(177条、抵当権(物上代位)、留置権などでも必要な知識)
・委任契約(代理のところでも必要な知識)
・請負契約(加工のところでも出てくる知識)

そのあとで、贈与契約、使用貸借契約、消費貸借契約を整理していくと、定着させやすいです。