「何を覚えるべきかわからない……」ということで悩んでいませんでしょうか?

 

また、いつ覚えればいいのかがわからないということでも悩んでいませんでしょうか?

 

覚えるべき項目に関しては、例えば、答案を書いていて、「規範が書けない」という部分が出てきたのであれば、答案作成後すぐに覚える作業を行うのがよいでしょう。

 

まずは、「書けなかった」ということを記録するようにしてください。記録は、科目を問わず、1箇所にまとめるとよいでしょう。その際、

 

・日付

・覚えられていなかったこと

・検討した問題番号などの情報

・覚えるべき対象が記載されているテキストや資料のページ数(すぐに確認できないときは後で調べて追記しておきましょう)

 

をメモしておきましょう。

 

科目を問わず、時系列に並べていくようにするのがコツです。一定期間継続すれば、例えば、「横領罪」の「横領」の定義が書けなかったというように複数の項目が記載される場合があります。

 

複数回記載されるということは、よく問われている項目であるにもかかわらず覚えられていないということになります。

 

メモを見返す時間を設けておいて、複数回出ているものは別のカードにしたり、音声データを作って繰り返し聴くなどして徹底して記憶作業をするようにしましょう。

 

【アガルートアカデミー】難関資格試験の通信講座