私の個別ミーティング・添削の内容を端的に示してくれている合格体験記の一節を引用しておきます。
先生は、「勉強は、最終的には自分でするもの」というスタンス。なおかつ、「良い問いが人を育てる」との座右の銘である。答えなんて教えてくれるわけないではないか。
ということで、相当問いかけられる。不思議なもので、わからないのだけど喋っているうちにわかっている自分に気づくこともあるし、調べていった経緯の方を思い出して、それが本丸の記憶を喚起することにつながったりもした。
書籍を調べるときは、必然的にその本丸の周辺も見ることになり、意外とそういう何気ないことの方がよく覚えていた(これを狙っていたのか)。
「〇〇について理解していないようにも読めます」「〇〇についてどう考えますか?確認しておいてくださいね」と、添削されることも多かった。だから、復習には時間がかかった。これを嫌う人(模範答案がほしいという人)は、安田先生は混ぜるな危険だ。そう簡単に教えてくれない。
ただ、逆説的なんだが、絶対に最後まで教えてくれる人なのだ。わかるまでそばにいてくれる、という感じか。
ロースクール入試合格体験記より
こちらに書いていただいているとおり、「絶対に最後まで教えてくれる人」というのは、まさに意識していることです。
合格に必要な知識として定着するまで、何度も何度も問いかけをしながら確実に合格への道を歩むお手伝いをしていきます。
主役はあくまでもあなたです。
「模範答案がほしい」という方は来ない方が安全です。
茨の道だけど、確実に力を身につけたいという方は、個別相談にて今のお悩みを教えてください。「教えないミーティング」の効果を体験してみてください。