【論文の形式面について】
- 段落冒頭を一字下げる:意外とできていない人が多い。早い段階から癖づけるように。
- 句点(「。」)の後ろに括弧で条文番号を書くようなことはしない(例:……。(○条)」:文の終わりに補足が来るような書き方はしない
- カンマ(「,」)ではなく読点(「、」)を使う
- 行末に意味のないスペースを空けない
- 文と文の間にスペースを空けない
- 段落番号は意図を持たせる;改行ごとに段落番号を振るのは段落番号の意味がない 段落番号を細かく分けすぎない
- 別の行に書いたものを挿入する場合には、どこからどこまでを挿入するのかを記載する。また、挿入部分にもどこに挿入するのかを明記する。例えば、「※」とだけされてもどこに「※」があるのかを探さなければならない。そのような手間を極力なくすようにする
- 普段から略字を使わないようにする;急いだときに略字を書いて、結局修正するのに時間がかかってしまう
- 「から」、「ので」、「ため」を連続で用いるとわかりにくくなるので文を区切って書くようにする
- できる限り公用文のルールに則して記載する