日本独特の愛国心を所有する私は非常に憤っております。

それは、我等が日本の領有国であるアメリカの情報公開法である。

それはなぜかというと、植民地である私達日本の愛国心を削いでしまう危険性が非常に高い日本の嘘を暴いてしまうからだ。

日本の領有国アメリカは、国立公文書管理局にて一定期間が経過した機密情報を指定から除外して公開する慣習がある。

しかし、それは日本にとっては戦々恐々しなければいけないほどの情報量を誇っている。

昨今話題の、ノーベル平和賞を日本で唯一受賞し首相としての任期最長記録をも所持する名総理・佐藤栄作の欺瞞をも暴く中国への在日米軍の核報復期待の文書もそうだが、沖縄返還時の在日米軍の移設費用の肩代わりを密約した西山事件。

そして、ノーベル平和賞受賞の主要因となった核兵器を持たず・作らず・持ち込ませずの非核三原則を提唱しておきながら領有国のアメリカの神の声に疑問も抱かずに追随し核兵器持ち込みを積極的に容認していた事も暴露されてしまった。

佐藤栄作大先生は、最悪の泥沼戦争と言われるベトナム戦争を世界は非難で支配された最後まで追随した悪魔の中の悪魔である。

しかし、それを帳消しした欺瞞の提唱でノーベル平和賞を獲得した。

佐藤栄作大先生は、近々では安倍晋三元首相の近親であり妖怪・岸信介元首相の実弟でもある自民党の礎の大先生である。

だから自民党伝統の嘘の巧みさで頂点を極めたが領有国アメリカは植民地国の日本の事情を鑑みずに機密情報を一定時間の経過と共に指定解除して公開してしまう。

それを騒ぐ日本のマスコミはほとんど皆無である。

それは、行政・立法・司法・財界をほぼ牛耳る我等が自民党の力のためだ。

それに、そういう機密文書が公開されても日本政府は、その文書について全面否定する。

嘘も突き通せば真実になっていくし、嘘も自己保身の方便になる。

そうやって我等が自民党のアメリカ追随の姿勢を隠すのに成功しているのに、それをアメリカは水を差してしまう。

無理を要求しても自国民を人身御供にさせられても、日本は領有国アメリカに抵抗はしない。

世界の潮流が、アメリカ離れを起こしているのに日本は疑問を抱かずにとにかくご機嫌鳥に終始するアメリカの模範的な奴隷である。

そんな情けない狡猾な姿に、日本人は愛国心を喚起しようと必死だ。

状況がアメリカには逆境となっているここ数年。

それを立て直すには、煮ても焼いても徹底追従による徹底服従を貫徹する日本は使い捨てに一番最適だ。

そこをアメリカは分かっていない。

それを理解せずに、日本政府の嘘がばれる機密文書の公開は控えていただきたい。

日本政府の嘘は、アメリカにご機嫌を取るためで、決して国民を潤すためではない。

この最高の使い捨て奴隷である日本の有難味を、アメリカは知るべきだ。

政権与党の議員は、日々嘘をついている。

なぜならば、国民の幸福ではなく自分の次選挙しか眼中にない。

そのために、政権与党はアメリカに妄信的に徹底服従を貫徹するのだ。

このような日本の使いやすさを維持するのも破談にするのも、日本政府の嘘がばれる情報公開を気をつけて頂く事だ。

それを私は心配し憤り、改善を願う日本政府の嘘隠しである。

よろしくお願いします。

合掌。