メンタルコーチの関わり方「積極的に引き出す」 | 1秒でも長く現役選手として活躍するために!30代で今以上のパフォーマンスを発揮するための【30代アスリートメンタル】です。

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こんにちは!
メントレ以上のメンタル効果!30代アスリートメンタルの台本尊之です。


新年度となり早くも3週間が経とうとしていますね。

どのようにお過ごしでしょうか?

僕は新たなチームサポートが始まり、かなりドタバタの毎日を過ごしています~(苦笑)


部活動に関わられている方であれば、新入生が入部してまた新たなチームとしてのチャレンジがスタートしてのではないかと思います。

そんなこともあり、4月は実はチームビルディングが最も必要な時期なのかもしれませんよね!


さて、そんな新入社員や新入生が入ってきたときには、「成長」してもらうためにいろいろと教えることが多いと思います。

今回は、そんな
成長を促すための関わり方について、スポーツの現場でメンタルコーチがどんな関わり方をしているのかをお伝えしていきます!




例えば、指導者の競技経験や技術、知識が豊富であればあるほど、選手が悩みや課題にぶちあたったとき。

ともすると、

先入観や憶測で評価・判断・分析をし、指導者側の考えを「押し付け」てしまうことがありますよね。


そうなると、

よかれと思ってアドバイスしたことが、さらに選手を悩ませてしまったり、指導者の表現と選手の感覚がズレてしまって、なかなか伝わらないことがあったりします。


うーん、何かもったいないですよね。。。


一方でこんな関わり方もあります。

選手の自主性を尊重しようとするあまり「ひたすら待つ」。

結果的には選手を放置することになってしまい、本来の目的である競技力の向上になかなか繋がらないというケースもあります。


うーん、これも何かもったいないですよね。。。



メンタルコーチングではどんな関わり方をしているのか??


メンタルコーチングでは、話を聞く姿勢や質問でのやりとりから、

「積極的に選手から引き出す」

ことを重視しています!


選手から具体的に話を聞いて、解決方法を相談しながら見つけていくのです。


実は!

その方がより
短期間で解決方法が見つかったり、選手たちの自主性を大切にしながら成長の手助けもできたりするんです!!


「えー、そしたら教えるはダメで引き出すがいいの?」

なんてことを思われる方もいらっしゃいますよね?



大切なことは、

「教えること」と「引出すこと」のバランス

です。


選手から状況や考えを引き出したうえで、
ポイントを押さえてから指導者が教える。


実は、これが非常に効率的なんです!



最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!
メントレ以上のメンタル効果!30代アスリートメンタルの台本尊之です。