日刊スポーツ連載第6回 | カリカチュア×顔パーツ占い 渡辺孝行オフィシャルブログ Powered by Ameba

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[日刊スポーツ.com連載記事:第5回]
「時代の顔を紐解く!渡辺孝行の顔パーツ占い」
第6回目の連載記事が9日金曜日にアップされました。
モザイク画像が気になる方は下記URLから画像と記事ぜひご覧ください!

http://www.nikkansports.com/entertainment/column/kaouranai/news/1550461.html






今回の顔は、先日のラグビーワールドカップ南アフリカ戦で歴史的な勝利を収めた日本代表の中でも、正確無比なプレースキックで一際輝きを放つ中心選手の一人「五郎丸歩」さんを分析してみたいと思います。筆者もそうでありますが、まだまだメジャースポーツに比べれば、日本ではなじみの薄いラグビーという競技の中で、彼はいったいどのような特性を持っているプレイヤーなのか、見ていきたいと思います。

 まず目は黒目の中のハイライトが少なく目の中全体が黒く見えます。そのような特徴を持つ目は「(4)多面性を持つカメレオン」タイプに分類されます。このタイプは多彩な内面性を持ち、相手によって自らのキャラクターを使い分けることができるタイプです。どんな状況でも角が立たないように、そして相手に心を読まれず主導権を握りながら自らのペースに引き込んでいける能力に長けています。時に、周囲からすると何を考えているのかよく分からないことが多いため、特に力を持った相手には警戒されてしまうことがあります。

 次に、鼻は特徴が少なく平均的な鼻と言えます。この場合は「(6)冷静沈着な司会者」タイプに分類されます。特別な印象を与えないこのタイプの鼻の方は、周囲へ緊張感を感じさせず、そのお陰でフラットで円滑なコミュニケーションを取ることができます。また、俯瞰(ふかん)的な視点を持っていて人間観察が好きなため、周囲の方の人柄を読む力も持っています。スポーツでは、周囲の動きを良く見ているため、次のプレーの読みや的確なパス、そして相手の裏をかくような連携が期待できます。話が弾みすぎると説教ぽくなってしまうことも。

 口においても鼻と同様に、そこまで特徴がなく平均的な口をされています。この様な口は「(7)完璧主義な紳士淑女」タイプに分類されます。このタイプは突飛なことを嫌い、自らが平均的な立ち位置いる事を保ち、常に完璧な自分でいられるように努力を欠かしません。かなり理屈っぽく、神経質な一面を持っている方が多いのが特徴です。

最後に、目と鼻を掛け合わせたより詳しい人物タイプは「万能で好奇心旺盛なまとめ役」タイプに分類され、場を仕切る能力においては右に出るものがいないほど周囲をまとめる能力に長けています。冷静沈着に行動でき周囲をまとめられるのはその俯瞰(ふかん)的な視点を持つ観察眼があるからこそ。その内側には他人への興味関心が大いにあり、本心では大の人間好きな面を持っています。その好奇心を留めておいてはもったいないので、まだ未開拓な領域へのチャレンジも行っていくと良いでしょう。時には彼にとってスポーツを離れた場面、例えばタレント業や俳優など、そういった全く関係がないことへのチャレンジが本業への良い刺激になることもあり得ます。

 昨夜のスコットランド戦では残念な結果でしたが、今後の試合で五郎丸選手の俯瞰(ふかん)的な視点の良さと、試合をコントロールするような役割が果たすことができれば、日本代表の快進撃をまた見られるかもしれません。