田植え準備！

仲間で借りている田んぼで、田植えの最終準備をしました。
自然の中で過ごす時間は本当に癒されますね。

我々の世代で、職業としての農業に関心を持っている人は本当にたくさんいます。しかし、いざ取り組もうとすると様々な障壁があってなかなかうまくは進まない。

施設園芸や畜産などの「集約型農業」と水田農業に代表される「土地利用型農業」では、生産性・効率性や農業経営の充実度に大きな差があります。「集約型農業」では、若い農業者や働き盛りを確保しようという流れがありますが、「土地利用型農業」における農家の高齢化は進み、耕作放棄地は増えています。

農業にまつわる障壁を取り除き、若者がもっと農業に入りやすくする。その結果、高齢化が進むような地域にも若い世代が増え、子供のわいわいと遊ぶ声が響く。元々の住民であるおじいちゃんおばあちゃんは、人生の先輩としての知恵を若者に伝え、子供たちと触れ合うことでもっともっと元気になっていく。

そんな地域作りが出来ればなと考えているのですが、理想的過ぎますかね？