こんにちは。
「あなたと一緒に起業の一歩を踏み出す。」
ゼロイチコンサルタントの大藏です。

今日は最初の一歩を踏み出したときにその道が黄金の輝く道なのか
それとも、風が吹く断崖絶壁なのか
事前に分かる方法をお伝えしていきます。

その方法とは「マーケティング」です。

マーケティングときくと、正直大企業がやっているイメージがありますし
そもそも、マーケティングって何?って感じですよね。

それになんで起業とマーケティングが関係しているのか
今の段階だとよくわからないと思います。

なので今日は
・マーケティングとはなにか
・起業する前にどんなマーケティングを学ぶとよいのか


について解説していきます。

・マーケティングとはなにか

まずひとくくりにマーケティングといっても、その種類は多種多様です。
「マーケティング 種類」でGoogleで検索をしただけでも

インバウンドマーケティング ...
検索エンジンマーケティング ...
コンテンツマーケティング ...
アフィリエイトマーケティング ...
.SNS マーケティング ...
メールマーケティング ...
モバイルマーケティング... etc

などなど、多種多様に分かれていますし、さらにSNSに焦点を当ててみても
ツイッターにインスタグラム、Facebookなど更に細分化できます。
今からこの全てをやるのは、ほぼ不可能に近いですよね。
しかし今回、重要なポイントなのは何のマーケティングを選ぶのかではありません。
なぜなら、マーケティングがどんなものかわかってくると
自分で「この手法を試してみようかな」となるからです。

ここで本題に戻りますが、そもそもなぜこうまでして
「マーケティング」をする必要があるか?

そんなマーケティングの本質を
端的かつとてもわかりやすく示してくれているのが
マネジメント、マーケティングの権威であるドラッカー博士です。
 

彼は著書で

「マーケティングの理想は、販売を不要にすることである。

マーケティングが目指すものは、顧客を理解し、

製品とサービスを顧客に合わせ、おのずから売れるようにすることである。」 

 

と述べています。
P.F.ドラッカー『マネジメント【エッセンシャル版】』 ダイヤモンド社、2001年、p.17
 

 

あなたが作った商品が勝手に売れて他の人に紹介してくれるような状況になったら・・・
しかも何回もリピートしてくれて、他の商品も合わせて買ってくれたら・・・
そしてそんなお客さんが気づいたらどんどん増えていったら・・・

まさに理想的な状態を作ることができます。
そのためにもマーケティングを正しく知り、実践することが大切です。

・起業する前にどんなマーケティングを学ぶとよいのか

起業当初からCMやラジオ広告、お金を使って商品のキャンペーンをするのは
殆どないと思います。
とはいえ、商品を知ってもらう、買ってもらうための準備をすることは
必ず必要です。

そのためにリスクが少ないマーケティングの一つに
「ダイレクト・レスポンス・マーケティング(通称DRM)」
があります。


正直どこかで聞いたことはあるのではないかな?と思います。
特にダイレクト出版という名前に聞き覚えがある人は大小あれど
「ああ、あれね」となると思います。

一応解説をしておくと、DRMは
宣伝や広告など商品紹介を行う際に

必ず商品や起業の問い合わせをしてもらう仕掛けを仕込みます
そしてその問い合わせに対して商品を販売する。といった仕組みのことです。

わかりやすいもので通販番組があります。
通販番組は必ず電話かHPの連絡先が最後に乗っていて興味があれば連絡しますよね?
まさにあれがDRMと思って頂いて構いません。

このDRMの一番の強みは
「少ない費用で純度の高いお客様を集めることができる」ことです。
DRMは問い合わせや購入前提でのお試し参加など
能動的な反応があったお客様のみを対象とするので、
起業当初にはとてもおすすめです。

そして、DRMはその場で販売できなくても、後に繋げて
お客様との関係をより深めるような施策も連絡先を手に入れているので
簡単に行うことができます。

そうやって一度購入や問い合わせもらった後も
何度もリピートに繋げてもらうような施策やキャンペーンを行うことで
費用をたくさんかけなくても売上をつくっていけます。

まさにこれ以上に起業初期、お金が少ないタイミングでやるマンパワー営業以外
でやる手法の最善手だと思っています。

今日の記事で少しでも「マーケティング」を身近に感じでもらえたら
嬉しいなと思います!

 

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