「スポーツの秋」が意味するところは? | カラダに優しくなりたいあなたに贈る81のライフスタイル

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☆「スポーツの秋」が意味するところは? ~第7回:MI塾@盛岡レポート~☆

こんばんは!
仙台でマクロビカフェ『みのりCafe*Harvest』を開業準備中の、晃満(こうみ)こと、高橋ゆかりですクローバー

現在、私が受講している、“マクロビオティックインストラクター養成講座(通称:MI塾)”のレポート第7弾です。

平成25年8月25日(土)に開催された、第7回MI塾の講座は、次の2つのテーマで進められていきました。

⑬暮らしに活かす陰陽五行(秋編)
⑭メンタルセルフコントロール法


(※番号は、講座全体の通し番号です)

$杜の都仙台でカフェ開業☆『みのりCafe*Harvest』へようこそ♪-image

~⑬暮らしに活かす陰陽五行(秋編)~

まず、この日は『秋口に病気にならない秘訣』と題して、講座が進められました。

陰陽五行説で紐解いていくと、秋は、木・火・土・金・水の要素のなかの、「金」が司る季節です。

秋には、黄金色に輝く稲穂や、黄金色に色づく銀杏並木のイメージがありますね。

臓器で言えば、肺・大腸系に負担のかかる時期なんです。

秋になると、喘息の発作が出やすかったり、風邪をひき始めたり、アトピーのカユカユが出てきたりしませんか?

私は、小さいころからぜん息でしたが、やっぱりこの時期は発作が頻繁に出て、しょっちゅう点滴を受けたり、吸入したりしてました。

これって、なぜだと思いますか?

咳や鼻水、アトピーのカユカユは、いわばカラダの中の異物を出そうとする“排泄行為”ですね。

秋になって、途端にこうした症状が出る一番の鍵は、「汗」です。

汗は、単に体温調節をしているだけではありません。その中に、体内のいらないものがあるんです。

いわば、汗も排泄行為なんです。

夏場は、じっとしていても汗をかきますが、秋になると乾燥したり、気温が下がってきたりと、汗をかきづらくなります。

そうすると、汗で排泄行為ができなくなる分、別な形で排泄行為をしようとするのです。

それが、咳や鼻水、アトピーのカユカユの正体です。

毎日、快便の方は、それでも大便でいらないものがスムーズに出ていきますが、便秘の方はなおさら排泄が上手くいっていないので、カラダは、それ以外の排泄先を探しているんです。

ということは、秋になってからどうやって過ごすことがいいんでしょうか?

日本では、秋になると「スポーツの秋」と言われ、運動会などが盛んに行われてきました。

こういう文化そのものが、秋に“汗をかく”ことが必要だと、物語っていますよね。

マクロビオティックですから、「運動して汗をかきましょう」というだけではなく、この季節の食材で、何が肺にいいのか、何が大腸をキレイにしてくれるのか?という、食事の摂り方についても学んでいきます。

先日、NHKの“アサイチ”でも取り上げていましたが、レンコンはまさしくこの時期の食養食材です。

まず、形。穴があいていて、向こう側まで見えますね。これは“類似の法則”でいうと、気管支に似ているとされています。

確かに、レンコンすりおろしの汁は、咳止めにいいと言われていて、私も父が風邪をひいたときにはよく作って飲ませました。

そして、レンコンのネバネバ成分であるムチン。このネバネバは粘膜と似ていることから、肺や大腸の粘膜を潤して保護してくれる働きがあります。

もちろん、レンコン以外にもいい食材・食事を聞いてますが、それは来年仙台で開催する講座を聞いてしっかり身につけて頂ければなぁ、と思います^^

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~⑭メンタルセルフコントロール法~

生命の特徴は、「ゆらぎ」があることですね。

自然の風は強く吹いたり、弱くなったりしますが、扇風機の風は一定の強さを保ちます。

イキイキと揺れ動くことが、生命力の象徴になります。

では、「ゆらぎ」がないと、どうなるんでしょう?

心が固定化される

適応力を失う(心の動脈硬化)

生命力が失われる(面白くない・ときめかない・ウキウキワクワクしない・つまらないなど)

現代のストレス社会では、どうしても「絶対○○ねばならない!」という思考に陥りがちです。

しかし、これは“幸せ回避症”という、立派な症状なんです。

まずは、「何でもできる」「人間は素晴らしい」という思いで、日々に感謝し、ゆらぎを感じることが大切です。

ところで、「ねばならない」の人の多くは、腸が冷えています。

冷えているので、固くなって、動きが鈍くなります。

もちろん、便秘にも繋がりますね。

腸の状態が良くない人は、思考が段々固まっていきます。

腸はセカンドブレインとも呼ばれる、考える臓器です。

腸の状態を整えることで、体内に不要なもの・不要な感情も、溜めこまなくなります。

腸内環境を整えて、自然のゆらぎを感じると、人は心がイキイキしていくんですキラキラ

さて、自然のゆらぎを感じて・・・といっても、なかなか外出して自然の中に行くなんて出来ない!という方も多いと思います。

そんなときに、自然を一番感じられるのが、食事ですね。

自然のものを食べる=自然に浸ることに繋がります。

アナタの心とカラダを作る食事くらい、自然なものを取り入れてあげませんか?

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次回は、12月17日(火)の深夜に、ご紹介していきますね。

岡部先生は、食事の摂り方という、狭義のマクロビオティックではなく、自然に即して生きていくという、広い意味でのマクロビオティックの本質を教えてくださいます。

岡部先生からまなんだ内容のおかげで、お医者さんには「原因不明」とか「ストレスだね」と言われていた症状のアレコレの原因や対処法が、わかってきました。

「みんな、コレ知ってれば楽に生きられるのに」ということが、随所にちりばめられています。

2014年2月から開講の、MI塾@仙台のご案内は、コチラからどうぞ。

一緒に、マクロビオティックの快適生活術を学びましょうアップ

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これからの、晃満が企画・開催するイベントはコチラですベル

●『女性ホルモンの働きと月のリズム講座』 ※毎月第2水曜日の夜に定期開催です。
12月11日(水)19時~21時
 1月 8日(水)19時~21時

●晃満×maju企画presents ワンデイカフェ
12月15日(日)11時30分~17時

●アロマテラピーインストラクター星野香織さんとのコラボ講座
『花粉症を防ごう ~花粉症対策をアロマテラピーとマクロビオティックで~』

 1月13日(月・祝)11時~13時

●大槻洋次郎さんによる『Facebookセミナー』
 1月14日(火)第1部:13時30分~ 第2部:15時50分~

リンクの貼っていないものは、近日募集開始しますね。

 これからも、晃満(こうみ)のブログでは、カフェセミナーのご案内や、『みのりcafe*Harvest』開業準備のこと、マクロビオティックのことなどを、ご紹介していきます。

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