こんばんは!
仙台でマクロビカフェ『みのりCafe*Harvest』を開業準備中の、晃満(こうみ)こと、高橋ゆかりです

本日、開催した『カフェ開業セミナー』のテーマは、“カフェメニュー徹底研究”でした。
大槻さんのセミナーは、私も何度も受講していますが、自分のウィークポイントを突かれると、反省とともに、そこを考えるきっかけになります。
(いつもは、目をそらしている部分だったりするわけです)
また、今回は、メニューに特化していたので、自分のメニュー作りにもいろんな気付きがありました。

(↑ ご自分の本をスマートに宣伝しているところ。)
大槻さんもおっしゃってましたが、今はカフェで『何を出したい』より、『笑顔になってもらいたい』という開業希望者さんが多いそうです。
確かに、美味しいだけではお客様が来ない時代のようです。
さて、大槻さんのFacebookセミナーでも感じましたが、あくまでスマートな接客をするのが大槻流。
自分のこだわりを守るのも大事ですが、お客様のニーズとマッチしていなければ、その良さは伝わりません。
『“おもてなし”より、“おもいやり”』
そこが、大槻さんのセミナーでは、随所に感じられるのです。

大槻さんがこだわっていたことの一つが、
何もイヤなことが起らない心地よさ
不快な思いをさせないのが、最低限の接客。
そのための、おもいやり溢れる工夫を、教えていただけました。超ラッキーです


聞けば、カフェや飲食店を開業したりする生徒さんに、メニューのアドバイスをするんだそうです。
自分なりに、アドバイスはするけれど、専門家の考えを聞いて、参考にしたいとのこと。
いろんな目的で、カフェ開業セミナーが活用されているのが面白いですね。

最後は、『メニューブックこそ、全てである』と題して、大槻さんの経営していたカフェ“花鳥風月”のメニューブックを例に、その極意を教えて頂きました。
写真のメニューブックの前に、2回メニューが書き変わっているそうです。
メニューブックを変えただけで、客単価は、最終的に450円も変わったんですって

メニューだけでも、かなり大きな変化を生む要素がたくさんありました。
もりだくさんのカフェ開業セミナーも終わり、いよいよ自分のカフェにどんどん落とし込んでいく時期になってきました。
まずは、12月15日(日)に開催する、ワンデイカフェで、訓練していきたいと思います。
頑張りま~す




