こんばんは!
仙台でマクロビカフェ『みのりCafe*Harvest』を開業準備中の、晃満(こうみ)こと、高橋ゆかりです

今日は、“晃満のシェアするお茶会”を開催してきました。
テーマは、『ホメオパシーのミニ勉強会:レメディの選び方』です。
これは、8月と9月に開催しました、『ホメオパシーの基本の“き”~副作用のない自然療法~』の応用編です。
講師には、これまで同様、『Homoeopathic Pharmacy ROUTE99』で、ホメオパシーによる健康相談や、ホメオパシーの勉強会を精力的に開催する、JPHMA認定ホメオパスの高橋阿津子さんにお越しいただきました。
会場は、いつも“晃満のシェアするお茶会”ではお世話になっております、『カフェ・ド・ギャルソン』さまです。

今回の内容は、ホメオパシーという代替医療の基本を知って頂いた上で、今度は自分でレメディを選んで使ってみよう!という、より実践的な勉強です。
(レメディーとは・・・ホメオパシーで使われるお薬のようなもの:医薬品ではありません)
ホメオパシーのレメディには、36種の基本キットと呼ばれすセットがあります。
これを1セット持っていると、怪我や急性の症状などになんでも対応できますので、便利です。
この基本キットに入っているレメディを、2時間で、駆け足でご紹介して頂きました。
●何があっても、まずはコレ!の、万能レメディは、Acon.(アコナイト)
●現代人には必要な、パニックNO.1のレメディは、Arg-n.(ア―ジニット)
●事故や怪我のNO.1レメディは、Arn.(アーニカ)
●傷(体も心も)にNO.1レメディは、Calen.(カレンデュラ)
●咳のNO.1レメディは、Dros.(ドロセラ)
●インフルエンザNO.1レメディは、Gels.(ジェルセミューム)
などなど、1つ1つの覚えやすい特徴と、そのレメディの素になっているモノ(植物・動物・鉱物)、なぜそのレメディがその症状に効果があるのか、どんな症状だとそれを選ぶのかを、様々な例え話などを織り交ぜて、楽しく教えて頂きました。

その中で、ちょいちょい、みなさんの症状について、高橋ホメオパスからアドバイスを頂きながら、Aさんの症状とBさんの症状で、同じように見えても、その人の持つ背景(成育歴や薬歴など)によって、選ぶレメディが違うということを、具体的に説明して頂きました。
ある人は、「あなた、弟さんいるでしょ?弟さんに小さい頃、黄疸出なかった?」と言われ、「弟はいます。黄疸は・・・出てたかも」なんて、指摘され、そこから、その方の弱い臓器のパターンなどを診断されて、どんなレメディやチンキがいいのかを教えて頂いていたり・・・
ある人は、「あなたは親御さんとの関係で、自分を押さえこんできてるから、それで○○の症状が出ているよ」と言われて、ピッタリのレメディを紹介して頂いたり・・・
ある人は、「あなた甲状腺が弱いでしょ」と指摘されて、「実は以前、健康診断でひっかかったことがあったんです」と、甲状腺に合わせたレメディを教えて頂いたり・・・
いずれも、本人が申告する前に、高橋ホメオパスの診立てで、ズバズバ言い当てられていました。
すごいっっっ!!
毎回、この個人個人に合わせた診立てが、ドンピシャで、見ていて、す~ごく面白いんです。
(あ、みなさんスミマセン

それから、前回の勉強会で、ある症状についてお悩みを持っていた方が、再び参加してくださったんですが、その時に高橋ホメオパスの診立てで、紹介されたレメディなどを使ってみたら、とっても症状が改善されたんですって!
パッと見た瞬間に、それは分かりました。
見た目もスッキリされていたし、そのことによって、前回より堂々とした雰囲気を漂わせていたんです!!
明るい表情になった、その方を見て、私も嬉しくなりました

ちなみに、私が北海道に行った時に、船酔いを止めるために使ったレメディが2種類あったんですが(行きと帰りで別々のものを使いました)、行きのフェリーで使ったレメディがなぜ効かなかったのかを、こう指摘されました。
「高橋さん(注:私のことね)、今の状況に満足してるでしょ」と。
私が行きのフェリーで使ったレメディは、イペカックというものですが、これが合う人物像は、“現実が辛すぎて受け容れられない人”なんだそうです。
受け容れたくないから、吐きたくなる=吐き気がする、という人に向いているとのこと。
ということは、“現状に満足している=現実を受け容れている”私にとっては、人物像が合わなかったから、体が反応しなかったんだそうです。
それを聞いて、とっても納得しました。
このように、「○○に作用するNO.1レメディ」と、一般的には言われていても、個人個人の背景によって、それが本当に功を奏するかどうかは、別問題なんです。
これが、現代医療の投薬とは大きく違うところですね。
現代医療は、咳には咳止め、熱には解熱剤、下痢には下痢止め、というように、症状として現れたものに対しては、基本的には、誰に対しても同じ薬を使います。
より、“個人”にカスタマイズして使えるのが、ホメオパシーのレメディなんですね。
あなたも、自分にぴったりのレメディを探してみませんか?
11月以降にも、平日の夜に同じ内容で、シェアお茶会を開催いたします。
これまでの勉強会に参加された方でも、自己流でレメディを使っているけど改めて勉強してみたいという方でも、どなたでもお越しください。
(ただし、時間の都合上、基本のお話しはカットさせて頂きます。)
なお、高橋ホメオパスが主催する勉強会(同じような内容のものもあります)は、毎月土曜日か日曜日に開催されておりますので、ホームページでご確認ください。
『Homoeopathic Pharmacy ROUTE99』のホームページはコチラです。
自分に合うものを知って、楽しくセルフケアしていきましょう

これからも、晃満(こうみ)のブログでは、カフェセミナーのご案内や、『みのりcafe*Harvest』開業準備のこと、マクロビオティックのことなどを、ご紹介していきます。
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