☆マクロビオティックのアウトプット①☆
こんばんは、仙台でマクロビカフェ開業準備中の晃満(こうみ)です![]()
先日の記事でも書きましたが、現在マクロビオティックの料理教室に通っています。
そこの先生はマクロビ歴30年ということで、1回お会いしただけでもかなり厳格な雰囲気が伝わってきます。
(怖い・・・ということではないんです。)
ここでは、教えて頂いた理論を、忘れないように少しアウトプットしていこうと思います。
ですから、マクロビオティックをすでに実践している方が読まれると、今さら・・・とか、言葉が足らないと思われるかもしれません。
もし、このアウトプットで不足しているなどありましたら、ぜひコメント頂けると幸いです^^
さて、マクロビオティックには3つのがあります。簡単に言うと下記のようなものです。
1.身土不二(しんどふじ)
・その土地、その気候と体が一体であり、別々に存在するものではないということから、「自分の住む土地(もしくは近い土地)で取れた旬のものを食べる」ということ。
2.一物全体(いちぶつぜんたい)
・精白したり、皮をむいたり、アクぬきしないということから、「一つのものを丸ごと食べる」ということ。
3.陰と陽
・この世の中の森羅万象は全て「陰」と「陽」の2つのエネルギーによって構成され、展開されています。
表と裏、男と女、+と-、動と静、熱と寒というように、陰陽は相対するものであり、互いを補完するものです。
さて、先日のカフェ巡りの記事 で、「私はマクロビの観点から、紅茶を選びました」と書きました。
すると、さいたま市浦和で紅茶教室をされているみかまるさん から、「なぜマクロビの観点から紅茶なのですか?」という質問を頂きました。
ここで、お答えします。
紅茶は「陰と陽」で考えると、中庸(陰と陽の中間。非常にバランスのとれた状態)の飲み物なんです。
お茶類で言いますと、コーヒーは陰性がとても強いもの。緑茶も陰性です。
同じ茶葉から作られる紅茶は中庸と、前述の2種に比べて陽性に傾いているんですね。
この違いは、紅茶の製法によるものです。
紅茶は、緑茶の茶葉を発酵させて作ります。この発酵と言う化学反応が、紅茶を陽性に傾けてくれるのです。
ちなみに、同じように発酵過程があるウーロン茶も緑茶よりは陽性になっています。
女性は、陰と陽で言えば陰性です。
とくに私は、色白でちょっとぽっちゃりした、いかにも「陰性体質」です。
季節がら、体が非常に冷えますので、今の時期選ぶ飲み物は紅茶が多いです(^_^)b
みかまるさん、ご納得いただけますでしょうか?