マクロビオティックのアウトプット① | カラダに優しくなりたいあなたに贈る81のライフスタイル

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☆マクロビオティックのアウトプット①☆


こんばんは、仙台でマクロビカフェ開業準備中の晃満(こうみ)ですクローバー


先日の記事でも書きましたが、現在マクロビオティックの料理教室に通っています。

そこの先生はマクロビ歴30年ということで、1回お会いしただけでもかなり厳格な雰囲気が伝わってきます。

(怖い・・・ということではないんです。)


ここでは、教えて頂いた理論を、忘れないように少しアウトプットしていこうと思います。

ですから、マクロビオティックをすでに実践している方が読まれると、今さら・・・とか、言葉が足らないと思われるかもしれません。

もし、このアウトプットで不足しているなどありましたら、ぜひコメント頂けると幸いです^^


さて、マクロビオティックには3つのがあります。簡単に言うと下記のようなものです。


1.身土不二(しんどふじ)

・その土地、その気候と体が一体であり、別々に存在するものではないということから、「自分の住む土地(もしくは近い土地)で取れた旬のものを食べる」ということ。


2.一物全体(いちぶつぜんたい)

・精白したり、皮をむいたり、アクぬきしないということから、「一つのものを丸ごと食べる」ということ。


3.陰と陽

・この世の中の森羅万象は全て「陰」と「陽」の2つのエネルギーによって構成され、展開されています。

表と裏、男と女、+と-、動と静、熱と寒というように、陰陽は相対するものであり、互いを補完するものです。


さて、先日のカフェ巡りの記事 で、「私はマクロビの観点から、紅茶を選びました」と書きました。

すると、さいたま市浦和で紅茶教室をされているみかまるさん から、「なぜマクロビの観点から紅茶なのですか?」という質問を頂きました。


ここで、お答えします。


紅茶は「陰と陽」で考えると、中庸(陰と陽の中間。非常にバランスのとれた状態)の飲み物なんです。


お茶類で言いますと、コーヒーは陰性がとても強いもの。緑茶も陰性です。

同じ茶葉から作られる紅茶は中庸と、前述の2種に比べて陽性に傾いているんですね。


この違いは、紅茶の製法によるものです。

紅茶は、緑茶の茶葉を発酵させて作ります。この発酵と言う化学反応が、紅茶を陽性に傾けてくれるのです。


ちなみに、同じように発酵過程があるウーロン茶も緑茶よりは陽性になっています。


女性は、陰と陽で言えば陰性です。


とくに私は、色白でちょっとぽっちゃりした、いかにも「陰性体質」です。


季節がら、体が非常に冷えますので、今の時期選ぶ飲み物は紅茶が多いです(^_^)b


みかまるさん、ご納得いただけますでしょうか?