先月に引き続き・・・ | kodomoのための飛騨高山将棋事情

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ここでは岐阜県飛騨高山地方の将棋事情、特に「こども将棋関係」を中心にお知らせしていきます。

先月23日に続いて昨日も高山将棋教室支部例会に行って来ました。昨日の参加者はコータ、リョータ、ユヅキ、アオ、カンタ、イツキ、ダイチャン、ヒロキ、ユーキッチ、アンヌ隊員、ユーゴの11人。大人はおサル先生、ホーク先生、それから飛び入りの住所不定玉の3人でしたが、会場が狭かったためこれだけ入れば大入り満員、寿司詰め状態。

早速、おサル先生の指示でアオ君と2局ばかり。指した感想は基本的な駒組は出来ていますが、手が正直すぎる感じ。まぁでもまだ3年生なので仕方のないところ。
続いてこちらからカンタ君と指そうとしたら、積極的なイツキ君が挑戦してきた。今回は穴熊に固めてきたので住所不定玉戦法で押さえ込んで退けたが、なんといっても取り組む姿勢が良い。横で見ていたユヅキが穴熊は作戦負けとたしなめていた。
ダイチャン、この子はイビシャ党でかなり落ち着いて指すのが特徴、前回はポカを指してしまい、負かされてしまいましたので、今回はオーソドックスに指してリベンジ!笑.
たくさん指そうと思い、ヒロキ君、ユーキッチ君とも交替しながら二面指し。ヒロキ君には途中で受け方を試してみたが、正解手を指して来られ負かされてしまいました。筋が良い。ユーキッチ君は中飛車かな?と思いきや、いろんな指し回しをしてきた。年月の流れを感じざるをえなかった。

今回も僅か2時間30分の間であったが、たくさんのこどもたちと成長を感じながら指せたことはとても有意義だったと思う。
また、いつか来よう。