今年の将棋大会の参加者は11名+特別参加のAさんで6人ずつのリーグに分かれて、豪華?賞品めがけて激しいバトル(笑)が展開された。
先週までのウッキーの戦前予想では本命:杏さん、対抗:大輝君、穴:祐吉君と見てたのだけれども、1~2位の賞品(羽生・渡辺扇子)を見た瞬間?四天王の目の色が本気モード。6枚落ちとか8枚落ちの上手を持って、容赦なく下手を負かしに行く。(大人げないなぁ 笑)
Aリーグでは、竜成君が初戦こそ拓巳君との8枚落ちは流石に落としたものの、諒晟君・祐吉君・友奏君・大輝君と、骨の有る相手(&オール上手のハンデ)を力ずくで連破し、その勢いで同星(祐吉君も4-1)のくじ引きでも当たりを引き当て決勝へ進む。
Bリーグでは、杏さんが洸太君との二枚落ち(下手)を手厚い振り飛車で押し切って4連勝。 優月君もAさん(香下手)、洸太君(後手)と難敵を破って同じく4連勝同士で決戦に。 結果、優月君が竜成君との決勝に。杏さんは祐吉君との3位決定戦に回ることとなった。
3位決定戦は、相振り飛車から激しい攻め合い(この姉弟戦は、いつ見ても過激…)から、大ゴマを叩き切って杏さんの陣にへばりついた祐吉君が攻め倒した。
決勝の▲優月君ー竜成君戦は、竜成君のノーマル向かい飛車(用意の作戦か?)に優月君が速攻を仕掛ける、竜成君が軽く捌いて反撃するという中で、優月君に大きな見落としが出て、狙いすました竜成君のパンチが…
![飛騨高山将棋事情](https://stat.ameba.jp/user_images/20091213/22/takayouhei/97/ad/g/t02200184_0288024110339983440.gif?caw=800)
その後も懸命に粘る優月君を冷静に突き放して、竜成君が堂々の優勝!(パチパチ) 駒落ちの上手の練習をして本気で勝ちに来ていた(お父さんからの情報)とのことで、勝つイメージを持って臨んだのが良かったのかも。
表彰式の後は、みんなお待ちかねのケーキタイム!
残った時間にイス取りゲーム(片付けを兼ねて)をしましたが、ここでも竜成君が勝ち残り! (ヤレヤレ 笑)
また来年もこんな会にしたいですね。
☆ご父兄の中で会の写真を撮られた方で、メール転送できる方は、浅井までよろしくお願いします。